危険度:
  情報公開日: 8 12, 2014

  概要

マイクロソフトは、2014 年 8 月の定例セキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。

  • MS14-043:Windows Media Center の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2978742)
    危険度:緊急

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  • MMS14-044:SQL Server の脆弱性により、特権が昇格される (2984340)
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  • MS14-045:カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される (2984615)
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  • MS14-046:.NET Framework の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (2984625)
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  • MS14-047:LRPC の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (2978668)
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  • MS14-048:OneNote の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2977201)
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  • MS14-049:Windows Installer サービスの脆弱性により、特権が昇格される (2962490)
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  • MS14-050:Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、特権が昇格される (2977202)
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  • MS14-051:デジタル署名の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2868626)
    危険度:緊急

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  トレンドマイクロの対策


トレンドマイクロのサーバ向け総合セキュリティ製品「Trend Micro Deep Security(トレンドマイクロ ディープセキュリティ)」は、以下の「Deep Packet Inspection(DPI)」を介してネットワークを保護します。また、「Trend Micro 脆弱性対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン製品)」をご利用のユーザも、これらの脆弱性から保護されます。


Microsoft セキュリティ情報 ID CVE識別番号 DPIフィルタ番号 DPIフィルタ名 DPIリリース日 脆弱性対策オプションとの互換性
MS14-051 CVE-2014-2820 1006174 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-2820) 2014年8月12日 あり
MS14-051 CVE-2014-2823 1006175 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-2823) 2014年8月12日 あり
MS14-051 CVE-2014-2824 1006176 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-2824) 2014年8月12日 あり
MS14-051 CVE-2014-4050 1006165 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-4050) 2014年8月12日 あり
MS14-051 CVE-2014-4057 1006177 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-4057) 014年8月12日 あり
MS14-051 CVE-2014-4063 1006166 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-4063) 014年8月12日 あり

  対応方法