代表取締役社長 兼 CEO
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1988年の創業以来、エバ・チェンはトレンドマイクロをけん引し、世界で最も革新的なインターネットコンテンツセキュリティ企業へと成長させてきました。
1988年から1996年まではエグゼクティブ・バイスプレジデントを務め、1996年から2004年まではCTOを務めました。エバの指揮の下、トレンドマイクロは製品からセキュリティマネジメントソリューションに至るまで、数々の業界初のサービスを展開。2004年末に、代表取締役社長兼グループCEOに就任しました。
多くの実績や受賞歴がありますが、その中でも特に顕著なものとして、2020年にサイバーセキュリティにおける女性トップ100に選出され、2012年にV3 Magazine誌の「High-flying Women in Technology」のトップ10およびForbes Asiaの「50 Power Businesswomen(アジアで最も有力な女性トップ50)」にも選ばれました。また、Cloud Security Alliance Industry Leadership Awardを受賞し、2009年にはCRNの「Top 100 Most Influential Executives in the Industry(業界で最も影響力のあるエグゼクティブトップ100)」に選出されました。さらに、2004年にはNetwork Worldの「50 most powerful people in networking(ネットワーキングで最も影響力のある人物50人)」の1人に、2003年には情報セキュリティにおける「Women of Vision(明確なビジョンを持った女性)」トップ5に選ばれ、2001年にはSecure ComputingのLifetime Achievement Awardを受賞しています。
テキサス大学で経営学修士(MBA)ならびに経営情報システム修士(MIS)を取得し、さらに台北の国立政治大学で哲学の学位を取得しています。
最高財務責任者(CFO)
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CFOおよび取締役の一員として、グローバルファイナンス部門を統括しています。その活躍は代表的なビジネス誌でも高く評価されており、インスティテューショナル・インベスター誌で日本におけるインターネット・アナリスト・ランキング第1位に選出され、インスティテューショナル・インベスター誌および日本経済新聞社によるソフトウェアアナリストランキングでは第2位に選出されました。
学生時代にインドのナーグプル大学で物理学の修士号、ロンドン・ビジネス・スクールで経営学の修士号を取得。メリルリンチ証券会社に入社し、日本のインターネットおよびソフトウェア業界を担当。その後、2000年5月にトレンドマイクロに入社しました。
取締役副社長
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日本地域の代表として、消費者向けブロードバンドおよび通信事業者/ISP市場の拡大と推進、ならびに企業、政府、教育市場向けの統合セキュリティソリューションの発展に貢献しています。
1982年に日本大学商学部経営学科を卒業し、日本ディジタルイクイップメント株式会社(現日本ヒューレットパッカード株式会社)でセールスマネージャとしてキャリアをスタートしました。その後、1992年から日本マイクロソフト株式会社にて、営業本部長、エンタープライズ事業本部長、事業本部長、執行役員などを務めました。これらの経験をもって、2003年にトレンドマイクロに入社、2012年に取締役副社長に就任しました。
最高執行責任者(COO)
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最高執行責任者(COO)として、グローバルセールス、マーケティング、事業開発、戦略的アライアンス、そして会社の成長戦略を含むすべてのフィールドオペレーションを担当しています。
トレンドマイクロに入社以来、最高マーケティング責任者(CMO)やグローバルアライアンス、成長戦略などのさまざまな業務に従事してきました。入社前は、セキュリティ企業のパイオニアであるEntrust(現Entrust-Datacard)にてCOO、ジェネラルマネージャ、最高マーケティング責任者(CMO)、エンジニアリング担当バイスプレジデントなどのさまざまな管理職を務め、同社の立ち上げに貢献しました。
Entrust社を設立する前は、Nortel社のエンジニアリング部門でいくつかの製品開発ポジションに就き、次世代のネットワーク技術を開発しました。さらに、Entrust社およびクイーンズ大学ハイパフォーマンス・コンピューティング・バーチャル・ラボラトリーで数々の役員を務め、革新的なクラウドネットワークセキュリティのスペシャリストであるCertes Networks社の役員としても従事しました。
コンピュータエンジニアリングの学士課程を修了し、カナダのオンタリオ州キングストン市にあるクイーンズ大学でMBAを取得しています。
シニアバイスプレジデント グローバルビジネスオペレーション
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収益の可視性の向上、成長の予測、およびビジネスの自動化に重点を置いた販売運用と戦略的計画に従事しています。
データと分析に対する熱意のもと、トレンドマイクロのグローバル販売組織のあらゆる側面について深く理解し、その洞察を活かして世界中の市場で当社の成功に貢献しています。
技術およびセールスオペレーションにおいて25年以上の経験をもっており、トレンドマイクロに入社する前は、Corel Corporation社、Zix社、Entrust社にて、さまざまなシニアセールスオペレーションの役職を務めました。
カナダのオンタリオ州キングストンにあるクイーンズ大学で商学士号を取得しています。
最高開発責任者(CDO)
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研究開発 (R&D) 部門のエグゼクティブバイスプレジデントとして、1,000人以上のエンジニアをまとめ、トレンドマイクロがセキュリティ業界のリーダーとして成功することに貢献しています。
Diamond Ware Corporationで経験を積んだのち、1993年にトレンドマイクロに入社しました。入社後は、日本でR&Dチームを設立し、ウイルスバスターを含む多数の主力製品の開発を指揮しました。
国立台湾大学にてコンピュータサイエンスと情報工学の学士号を、カリフォルニア大学サンタバーバラ校でコンピュータサイエンスの修士号を取得しています。
最高情報責任者(CIO)
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最高情報責任者(CIO)として、情報システムとセキュリティ部門を統括しています。
マックスはサイバーセキュリティ業界で20年以上の経験を持ち、トレンドマイクロでいくつもの重役ポジションを歴任してきました。彼の役割は、今日の業界リーダーとしての同社の地位を築く上で重要なものでした。
他にも、世界有数のサイバーセキュリティ研究および製品サポートサービスを構築・開発することに成功しました。グローバルセールスエンジニアリングおよびグローバルテクニカルサポートの副社長として、地域チームを高度に競争力のある世界クラスの技術チームへと進化させ、同社の国際的なビジネスの成功に貢献しました。
彼の指導の下、トレンドマイクロのコアテクノロジーは世界トップのサイバーセキュリティ脅威研究およびソリューションの研究開発グループへと発展し、数々の業界認定の認証や賞を受け、市場をリードする基準を確立しました。
現在、彼は子会社であるVicOneの最高経営責任者(CEO)を務めています。VicOneは、車両および自動車産業のサイバーセキュリティ需要に応えることに特化しており、彼の指導の下、成功と革新の両面で勢いを維持しながら、自動車サイバーセキュリティの専門家として着実に地位を確立しています。
マックスはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で経営学修士号(MBA)を取得しています。
最高人事責任者(CHRO)
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企業文化、組織開発、経営理念、リーダーシップ、および人材管理を含むグローバルな人材戦略と運用を担当しています。他者の成功に貢献したいという情熱と、文化の多様性やビジネスに関する深い知識によって、成果を上げ、高く評価されています。
ミシガン州立大学で人事開発に関する修士号を取得しています。
最高法務責任者(CLO) 兼 エクゼクティブバイスプレジデントグローバルポリシー&コンプライアンス
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チーフリーガルオフィサー(CLO)として、ガバナンス、コンプライアンス、戦略実務に従事し、各国の子会社の法務監査を担当しています。さらに、トレンドマイクロのグローバルポリシーやコンプライアンスの取り組みを牽引しています。
トレンドマイクロに入社する前は、VeriSign社にてAAGC 兼 バイスプレジデントを務めていました。その以前は、技術系法律事務所であるウィルソン、ソンシーニ、グッドリッチ・ロサティにて訴訟および技術取引業務のアソシエイトを務めた後、ヤフーの法務部門に所属していました。
法科大学院を修了しており、卒業後にはネバダ州最高裁判所裁判長に仕えるシニア・ロー・クラークとして従事しました。入学前は、大学院で認知科学とヒューマンファクターエンジニアリングを学び、NASAエイムズ研究センターのフライトヒューマンファクター部門で勤務していました。
カルフォルニア大学デイビス校にて博士号を取得し、在学中にはKing Hall Advocateの編集長、ウエストU.S. A.B.A模擬裁判で優勝者となりました。また、カルフォルニア大学サンタクローズ校にて学士号を取得、ハーバードビジネススクールとスタンフォードビジネススクールにおいて経営教育プログラムを修了しています。
最高プラットフォーム責任者(CPO) 兼 グローバルコンシューマビジネスGM
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チーフプラットフォームオフィサー(CPO)およびグローバルコンシューマビジネスのジェネラルマネージャ(GM)として、トレンドマイクロの製品ポートフォリオを単一の統合プラットフォームへと変革させました。そのダイナミックなリーダーシップにより、エキスパートたちが団結し、新的な製品やサービスを提供することで、お客様の持続的成長を支援します。
フランクはIT産業において30年以上の経験を持ち、トレンドマイクロに20年以上在籍しています。グローバル企業のITアーキテクチャーの変革や、サイバーセキュリティ領域における深い洞察力により、業界をリードする数々のプロジェクトの基盤を築いてきました。
国立台湾大学で経営学の修士号を取得したのち、トレンドマイクロのプロダクトマネージャとしてキャリアをスタートしました。以降、トレンドマイクロのイノベーションは、彼の貢献と共にあります。過去には、テック企業を設立し、その取締役を務めていた経験もあります。
シニアバイスプレジデント グローバルマーケティング & AMEAセールス
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トランスフォーメーションの専門家であり、セキュリティを含む先進的な企業において25年以上の経験をもとに、さまざまなトップレベルのテクノロジー企業やスタートアップで指導的役割を担い、複数の企業を創出し成長させてきました。
ダイナミックで高いスキルを有するエグゼクティブとして、技術知識とビジネススキルを融合させ、効果的なツールやプロセス、そして人材を通じて、組織がサイバーセキュリティポリシーを運用化することを支援しています。
インドのMaharaja Sayajirao大学でコンピュータサイエンスの学士号を取得し、クイーンズ大学院のビジネスエグゼクティブプログラムを修了しています。トレンドマイクロにおける活動以外にも、3つの特許技術を持ち、主要な出版物で取り上げられる書籍の著者であり、コラムニストとしても活躍しています。また、情報セキュリティ、サイバー犯罪、およびテクノロジーにおける業界のリーダーとして評価され、世界中の主要なカンファレンスやフォーラムで講演を行っています。
最高エンタープライズプラットフォーム責任者(CEPO)
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最高エンタープライズプラットフォーム責任者(CEPO)として、最先端のサイバーセキュリティプラットフォームの構築とイノベーションの推進におけるトレンドマイクロの取り組みを指揮しています。また、企業顧客およびサービスプロバイダ向けのサイバーセキュリティプラットフォームと製品の管理を担当し、プラットフォーム戦略、ロードマップ、マーケティングを統括しています。
レイチェルは、約20年にわたり、開発者、開発管理、営業、プロダクトマーケティング、製品管理など、さまざまな職務に従事しました。この多様な経歴により、テック界に対する深い理解とイノベーションへの情熱が培われています。
また、キャリアを通じて、最先端技術を活用し、今日の世界におけるサイバーリスク管理においてトレンドマイクロをセキュリティの最前線に位置させ続ける戦略を形作る上で重要な役割を果たしてきました。レイチェルの優れた功績とカスタマーサクセスへの真摯な取り組みは、企業の戦略的方向付けにおいて大きな成果を上げています。
レイチェルは電気工学とオートメーションの学位を持ち、現在、コーネル大学とクイーンズ大学でMBAを取得中です。
代表取締役会長
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トレンドマイクロの会長であり、共同創業者です。また、2004年末まで同社の元最高経営責任者でした。社員を惹きつけるリーダーシップの下で同社は驚異的な成長を遂げ、収益においても、1994年の1000万ドルから2003年末には4億5400万ドルへと拡大しました。現在トレンドマイクロは、30カ国以上で営業、運用、研究、サポート、開発を行う2,000人以上の従業員を擁していますが、その代表取締役会長として、また、顧客および業界のパートナーにとって、トレンドマイクロの声であり続けています。
コンピュータウィルスの脅威を認識し、パーソナルコンピュータ用のウイルス対策ソフトウェアを開発すべく、1988年フォルニア州にてトレンドマイクロを創業しました。ローカルネットワークの急増とインターネットの成熟に伴い、同社の焦点はウイルス対策およびコンテンツセキュリティソフトウェアとサービスへと進化しました。
スティーブ・チャンの経営スタイルとビジョンは革新的であり、時代にマッチしたアンチウイルス戦略を広めました。2001年にはZDNetアジアによって「25人のMovers & Shakers賞」の一人に選出され、フォーチュン誌からは「世界的勢力」と称され、ビジネスウィーク誌のスターズ・オブ・アジア賞には2度にわたって選出されました。また、イノベーションの最前線にいる50人のアジアのリーダーの一人として認められ、2004年にはイノベーター・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。さらに、シンガポールのテレビビジネスニュースチャンネル CNBC の主催で2009年11月26日に開催された第8回アジア・ビジネスリーダー賞にて、「ライフタイム・アチーブメント賞」を受賞しました。
トレンドマイクロを創業前には、Hewlett-Packardでエンジニアとして働き、のちに台湾を拠点とするUNIXソフトウェアデザイン会社 AsiaTek, Inc.を設立しました。
台湾のフージェンカトリック大学で応用数学の理学士号、ペンシルバニア州のリーハイ大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得しています。
代表取締役社長 兼 CEO
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1988年の創業以来、エバ・チェンはトレンドマイクロをけん引し、世界で最も革新的なインターネットコンテンツセキュリティ企業へと成長させてきました。
1988年から1996年まではエグゼクティブ・バイスプレジデントを務め、1996年から2004年まではCTOを務めました。エバの指揮の下、トレンドマイクロは製品からセキュリティマネジメントソリューションに至るまで、数々の業界初のサービスを展開。2004年末に、代表取締役社長兼グループCEOに就任しました。
多くの実績や受賞歴がありますが、その中でも特に顕著なものとして、2020年にサイバーセキュリティにおける女性トップ100に選出され、2012年にV3 Magazine誌の「High-flying Women in Technology」のトップ10およびForbes Asiaの「50 Power Businesswomen(アジアで最も有力な女性トップ50)」にも選ばれました。また、Cloud Security Alliance Industry Leadership Awardを受賞し、2009年にはCRNの「Top 100 Most Influential Executives in the Industry(業界で最も影響力のあるエグゼクティブトップ100)」に選出されました。さらに、2004年にはNetwork Worldの「50 most powerful people in networking(ネットワーキングで最も影響力のある人物50人)」の1人に、2003年には情報セキュリティにおける「Women of Vision(明確なビジョンを持った女性)」トップ5に選ばれ、2001年にはSecure ComputingのLifetime Achievement Awardを受賞しています。
テキサス大学で経営学修士(MBA)ならびに経営情報システム修士(MIS)を取得し、さらに台北の国立政治大学で哲学の学位を取得しています。
チーフ・カルチャー・オフィサー(CCO)兼共同設立者
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トレンドマイクロのコアバリューと文化を高めることを目的に、同社が絶え間ない変化と革新を実現していくことができる基盤づくりに邁進しています。業界のパイオニアとして広く認知されており、CCO就任以前には、マーケティングと人事に精通した共同経営者として活躍しました。特に、日本で70%以上の市場シェアを持つウイルス対策製品「ウイルスバスター」の地位確立に貢献し、台湾でも4年連続で「台湾グローバルブランド」のトップ賞を獲得するなど、その手腕は高く評価されています。
国立台湾大学では中国語文学を専攻し、同大学を卒業した後、リーハイ大学で情報科学の学位を取得しました。COOとしての役割に加え、中国文学の啓発にも力を注いでいます。さらに、ライター、プロデューサー、ラジオホストとしても活躍し、トレンドマイクロに関する本を4冊ほど出版し、北京オペラと中国の文学ドラマの制作にも携わっています。また、人間の心理的幸福に深い関心を持ち、トレーニングやワークショップ、カウンセリングを提供する精神療法の基礎を確立しました。
代表取締役会長
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トレンドマイクロの会長であり、共同創業者です。また、2004年末まで同社の元最高経営責任者でした。社員を惹きつけるリーダーシップの下で同社は驚異的な成長を遂げ、収益においても、1994年の1000万ドルから2003年末には4億5400万ドルへと拡大しました。現在トレンドマイクロは、30カ国以上で営業、運用、研究、サポート、開発を行う2,000人以上の従業員を擁していますが、その代表取締役会長として、また、顧客および業界のパートナーにとって、トレンドマイクロの声であり続けています。
コンピュータウィルスの脅威を認識し、パーソナルコンピュータ用のウイルス対策ソフトウェアを開発すべく、1988年フォルニア州にてトレンドマイクロを創業しました。ローカルネットワークの急増とインターネットの成熟に伴い、同社の焦点はウイルス対策およびコンテンツセキュリティソフトウェアとサービスへと進化しました。
スティーブ・チャンの経営スタイルとビジョンは革新的であり、時代にマッチしたアンチウイルス戦略を広めました。2001年にはZDNetアジアによって「25人のMovers & Shakers賞」の一人に選出され、フォーチュン誌からは「世界的勢力」と称され、ビジネスウィーク誌のスターズ・オブ・アジア賞には2度にわたって選出されました。また、イノベーションの最前線にいる50人のアジアのリーダーの一人として認められ、2004年にはイノベーター・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。さらに、シンガポールのテレビビジネスニュースチャンネル CNBC の主催で2009年11月26日に開催された第8回アジア・ビジネスリーダー賞にて、「ライフタイム・アチーブメント賞」を受賞しました。
トレンドマイクロを創業前には、Hewlett-Packardでエンジニアとして働き、のちに台湾を拠点とするUNIXソフトウェアデザイン会社 AsiaTek, Inc.を設立しました。
台湾のフージェンカトリック大学で応用数学の理学士号、ペンシルバニア州のリーハイ大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得しています。
代表取締役社長 兼 CEO
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1988年の創業以来、エバ・チェンはトレンドマイクロをけん引し、世界で最も革新的なインターネットコンテンツセキュリティ企業へと成長させてきました。
1988年から1996年まではエグゼクティブ・バイスプレジデントを務め、1996年から2004年まではCTOを務めました。エバの指揮の下、トレンドマイクロは製品からセキュリティマネジメントソリューションに至るまで、数々の業界初のサービスを展開。2004年末に、代表取締役社長兼グループCEOに就任しました。
多くの実績や受賞歴がありますが、その中でも特に顕著なものとして、2020年にサイバーセキュリティにおける女性トップ100に選出され、2012年にV3 Magazine誌の「High-flying Women in Technology」のトップ10およびForbes Asiaの「50 Power Businesswomen(アジアで最も有力な女性トップ50)」にも選ばれました。また、Cloud Security Alliance Industry Leadership Awardを受賞し、2009年にはCRNの「Top 100 Most Influential Executives in the Industry(業界で最も影響力のあるエグゼクティブトップ100)」に選出されました。さらに、2004年にはNetwork Worldの「50 most powerful people in networking(ネットワーキングで最も影響力のある人物50人)」の1人に、2003年には情報セキュリティにおける「Women of Vision(明確なビジョンを持った女性)」トップ5に選ばれ、2001年にはSecure ComputingのLifetime Achievement Awardを受賞しています。
テキサス大学で経営学修士(MBA)ならびに経営情報システム修士(MIS)を取得し、さらに台北の国立政治大学で哲学の学位を取得しています。
最高財務責任者(CFO)
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CFOおよび取締役の一員として、グローバルファイナンス部門を統括しています。その活躍は代表的なビジネス誌でも高く評価されており、インスティテューショナル・インベスター誌で日本におけるインターネット・アナリスト・ランキング第1位に選出され、インスティテューショナル・インベスター誌および日本経済新聞社によるソフトウェアアナリストランキングでは第2位に選出されました。
学生時代にインドのナーグプル大学で物理学の修士号、ロンドン・ビジネス・スクールで経営学の修士号を取得。メリルリンチ証券会社に入社し、日本のインターネットおよびソフトウェア業界を担当。その後、2000年5月にトレンドマイクロに入社しました。
取締役副社長
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日本地域の代表として、消費者向けブロードバンドおよび通信事業者/ISP市場の拡大と推進、ならびに企業、政府、教育市場向けの統合セキュリティソリューションの発展に貢献しています。
1982年に日本大学商学部経営学科を卒業し、日本ディジタルイクイップメント株式会社(現日本ヒューレットパッカード株式会社)でセールスマネージャとしてキャリアをスタートしました。その後、1992年から日本マイクロソフト株式会社にて、営業本部長、エンタープライズ事業本部長、事業本部長、執行役員などを務めました。これらの経験をもって、2003年にトレンドマイクロに入社、2012年に取締役副社長に就任しました。
取締役(社外)
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徳岡晃一郎氏は、2023年3月にトレンドマイクロの社外取締役に就任しました。
日産自動車人事部、欧州日産を経て、米フライシュマン・ヒラードの日本法人のSVP/パートナーとして人事制度、風土改革、社内コミュニケーション、レピュテーションマネジメント、リーダーシップ開発などに従事しました。2006年からは、多摩大学大学院教授を兼務し研究科長などを歴任しています。このような活動に加えて、2017年に株式会社ライフシフトを起業しました。現在は、多摩大学大学院の名誉教授と株式会社ライフシフトの代表取締役会長を兼任しています。
また、ライターとしても活躍しており、『MBB:思いのマネジメント』(野中郁次郎教授、一條和生教授との共著)、『イノベーターシップ』など多数の著者があります。
東京大学教養学部国際関係論を専攻・卒業し、その後、英国オックスフォード大学を修了しています。
取締役(社外)
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古賀哲夫氏は、2017年3月にトレンドマイクロの社外取締役に就任しました。
これまでに東日本電信電話株式会社の代表取締役副社長を務めた経験があり、現在も株式会社朝日ネットの社外取締役などの上場企業において社外取締役を兼任しています。
常勤監査役(社外)
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