2014 年 8 月:マイクロソフト 定例セキュリティ更新プログラム情報
2014年11月18日
危険度: : 高
情報公開日: 8 12, 2014
概要
マイクロソフトは、2014 年 8 月の定例セキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。
- MS14-043:Windows Media Center の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2978742)
危険度:緊急
詳しくは こちら - MMS14-044:SQL Server の脆弱性により、特権が昇格される (2984340)
危険度: 高
詳しくは こちら - MS14-045:カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される (2984615)
危険度: 高
詳しくは こちら - MS14-046:.NET Framework の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (2984625)
危険度: 高
詳しくは こちら - MS14-047:LRPC の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (2978668)
危険度: 高
詳しくは こちら - MS14-048:OneNote の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2977201)
危険度: 高
詳しくは こちら - MS14-049:Windows Installer サービスの脆弱性により、特権が昇格される (2962490)
危険度: 高
詳しくは こちら - MS14-050:Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、特権が昇格される (2977202)
危険度: 高
詳しくは こちら - MS14-051:デジタル署名の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2868626)
危険度:緊急
詳しくは こちら
トレンドマイクロの対策
トレンドマイクロのサーバ向け総合セキュリティ製品「Trend Micro Deep Security(トレンドマイクロ ディープセキュリティ)」は、以下の「Deep Packet Inspection(DPI)」を介してネットワークを保護します。また、「Trend Micro 脆弱性対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン製品)」をご利用のユーザも、これらの脆弱性から保護されます。
Microsoft セキュリティ情報 ID | CVE識別番号 | DPIフィルタ番号 | DPIフィルタ名 | DPIリリース日 | 脆弱性対策オプションとの互換性 |
MS14-051 | CVE-2014-2820 | 1006174 | Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-2820) | 2014年8月12日 | あり |
MS14-051 | CVE-2014-2823 | 1006175 | Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-2823) | 2014年8月12日 | あり |
MS14-051 | CVE-2014-2824 | 1006176 | Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-2824) | 2014年8月12日 | あり |
MS14-051 | CVE-2014-4050 | 1006165 | Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-4050) | 2014年8月12日 | あり |
MS14-051 | CVE-2014-4057 | 1006177 | Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-4057) | 014年8月12日 | あり |
MS14-051 | CVE-2014-4063 | 1006166 | Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-4063) | 014年8月12日 | あり |