課題
クラウドネイティブ環境の採用で、開発チームはこれまで以上に短期間にアプリケーションなど製品、サービスをリリースすることができるようになりました。その際、課題となるのが、セキュリティです。
開発への支障
セキュリティは、クラウドネイティブな開発環境、ツールと一線を画しています。そのため、セキュリティチームのニーズに対応すると、開発の生産性が低下し、業務が滞ってしまうという課題が生じます。
チームダイナミクスへの影響
開発者とセキュリティチームは、それぞれ異なる目標を持ち、異なる環境で仕事をしています。セキュリティを強化することで、開発目標に影響がでることは避けなければなりません。
発見しづらい脆弱性
最新のアプリケーションは、多くのソースコードに依存しています。オープンソースを使用する場合でも、開発チームが開発する場合でも、引用したコードは想定外の動作をする可能性があり、攻撃者はそこを悪用します。
ソリューション
クラウドに適したセキュリティ
トレンドマイクロのクラウドセキュリティプラットフォームは、クラウド環境を管理するために必要な機能を、クラウドの柔軟性を阻害することなく、お客さまに提供します。クラウドの開発環境において、パイプラインを通じAPIで、IDE(統合開発環境 Integrated Development Environment)で状況を確認することができます。
開発を妨げないセキュリティ
Trend Cloud Oneのセキュリティアラートは、ワークフローを中断することなく、既存のツール内でセキュリティ状況を確認することができます。
開発とセキュリティの両立
開発チームとセキュリティチームは、それぞれ別組織として独立しています。Trend Cloud Oneは、お客さまそれぞれの環境にとって重要なセキュリティ情報を提供することで、双方に価値を提供できます。
攻撃者からコードを守る
トレンドマイクロのセキュリティソリューションは、記述されたコードが意図した通りにしか動作しないように設計されています。
導入事例
50万社を超える世界中の法人組織を保護
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ビジネス成長とセキュリティの両立