Engineering for YOU.
トレンドマイクロ ー NEOM マクラーレン フォーミュラ E チーム オフィシャルサイバーセキュリティパートナー
Engineering for:
加速（Acceleration）
レジリエンスは成功への鍵です。トレンドマイクロとNEOM マクラーレンは、目的を共有しており、パフォーマンスを向上させるテクノロジーの力を提供し、イノベーションの促進とサイバーレジリエンスの強化をもたらします。
卓越性（Exellence）
卓越性の追求にゴールはありません。データ、パフォーマンス、そして絶え間なく進化するイノベーションを原動力とするトレンドマイクロの先進テクノロジーは、1つの目標達成から次の目標達成まで、お客さまをしっかりとサポートします。
未来（The future）
トレンドマイクロのイノベーションは、より良い未来への礎を築くものです。リスクに基づくプロアクティブなサイバーセキュリティへのアプローチを通じて、組織がサイバーレジリエンスをコントロールできるよう支援することは、当社のお客さまと社会の未来を守ることにつながります。
GEN3 EVO ERA
GEN3 Evo 最高のパフォーマンス
200mph
トップスピード（約322km/h）
1.82秒
0-60mph(0-96.5km/h)の加速時間
30%
F1カーより高速な性能
36%
GEN3エディションより高速な性能
NEOM マクラーレン フォーミュラ E チームのメンバー
トレンドマイクロがフォーミュラEを選んだ理由
フォーミュラEは、モーターレースの未来を体現するものであり、技術革新に重点を置くトレンドマイクロの姿勢と一致しています。一人乗りのオープンコックピットレースにおける次の進化として注目されているフォーミュラEは、ハイスピードの興奮と、電力を使ったレースを通しての持続可能性への取り組みが共存しています。世界の名だたる都市を舞台に展開されるこのレースシリーズは、電動モビリティに関する知識とインスピレーションを高め、技術革新を促進し、気候変動対策として電動車両の普及を世界規模で加速させることを目指しています。
フォーミュラEの概要
フォーミュラEは、技術革新と持続可能性をコンセプトとする、一人乗りの電動オープンホイールの世界選手権です。世界の名だたる都市で電動車両による最高峰のレース競技を開催することにより、レースとモビリティの電動化に関する知識やインスピレーションの向上を目指しています。
FEカーが到達可能な速度
フォーミュラEカーは、世界最速の電気レーシングカーです。最新のGEN3 Evoエディションは、電動モータースポーツの技術を飛躍的に進歩させました。時速0マイルから時速60マイルまで1.82秒（1～100kphで1.86秒）で加速できるため、現在のF1カーと比較すると30%、GEN3モデルと比較すると36%高速な性能を持っています。
GEN3 Evoの技術的拡張点：
- 全輪駆動 (AWD) で駆動力とパフォーマンスを向上
- 最適化設計された全天候型ハンコック・イオン・タイヤにより、グリップ力が5～10％向上
- より強力で空気抵抗に優れたボディキットを装備し、堅牢性と効率性を追求
- パフォーマンスの向上により、GEN3モデルに比べて約2%の性能アップを実現
これらの進歩により、GEN3 Evoの推定最高速度は322km/h (200mph) になります。
フォーミュラ Eで使用されるレーシングカー
最新技術を搭載したGEN3 Evoは、ABB FIA世界選手権のシーズン11でデビューします。空気抵抗の強化と効率の改善により性能が向上したこのマシンの登場により、より高速でダイナミックなレース展開が期待できます。Gen Evoは、モータースポーツにおける最先端の電気自動車技術を結集したフォーミュラEカーです。
推定最高速度は322km/h、0-60mph加速はわずか1.82秒（現行のF1マシンより30％速い）と、GEN3 Evoはスピードと技術革新を実現したモデルです。また、わずか30秒で600 kWの充電を可能にする超高速充電を導入しています。さらに、最適化された600kWの回生ブレーキシステムは、サーキット走行中にレースに必要なエネルギーの約50％を生成することができます。
Gen4モデルはシーズン13(2026–27年）での導入が計画されています。
レース形式
通常のフォーミュラEレースは、フリープラクティス1、フリープラクティス2、予選、そして決勝レースという構成になっています。各プラクティスセッションは30分間行われます。フリープラクティス1は通常金曜日の午後、フリープラクティス2は土曜日の朝に実施されます。これらのセッションでは、ドライバーは適格発電出力（QPO）（350 kW）を使用できます。ダブルヘッダーの週末の場合は、日曜日の朝にも追加のプラクティスセッションが行われます。
予選は約1時間です。ドライバーは選手権の順位に基づいて2つのグループに分けられます。まず、各グループは300 kWで10分間のセッションを行います。その後、各グループの上位4名が「デュエル」に進出し、350kWで直接対決を行います。最終決戦に勝利したドライバーはポールポジションからスタートし、その他のポジションは決勝戦とグループステージの成績によって決定されます。
レースは周回数が設定されており、セーフティカーが導入されるか全コースにわたってイエローフラッグが出されると、4周ごとに周回数が加算されます。全天候型タイヤはレースの最後まで耐えられるように設計されているため、ピットストップは稀で、パンクや修理が必要な場合のみ行われます。
アタックモードとアタックチャージの概要
フォーミュラEでは、レース開始時のマシンにはコースを走るのに十分なバッテリー残量がありません。ドライバーは、回生ブレーキとアタックモードを利用してバッテリーを充電し、ゴールラインに到達します。
シーズン5から導入されたアタック・モードは一時的なパワーブーストをもたらす半面、ドライバーはオフラインのアクティベーション・ゾーンを通過する必要があるため、コースポジションを失う可能性があります。アタックモードの戦略的使用は、レース戦略において重要な要素です。
シーズン11では、「アタックチャージ」と呼ばれる新たなシステムが登場します。ドライバーは必ず30秒間のピットストップを行い、4kWhのエネルギーをチャージしなければなりません。このチャージにより、2段階のアタックモードブーストが使用可能になります。これまで、レース中のマシンの最大出力は300kW（402bhp）に制限されていたため、この新システムはレース戦術を大きく変えるでしょう。
フォーミュラEのポイントの仕組み
フォーミュラEは共通のポイント制を採用しており、以下のように、上位10位のドライバーにポイントが加算されます。
1位 - 25ポイント
2位 - 18ポイント
3位 - 15ポイント
4位 - 12ポイント
5位 - 10ポイント
6位 - 8ポイント
7位 - 6ポイント
8位 - 4ポイント
9位 - 2ポイント
10位 - 1ポイント