VBS_AUTORUN.HFP
2012年10月9日
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
マルウェアタイプ:
トロイの木馬型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
はい
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
詳細
ファイルサイズ 183 bytes
タイプ VBS
発見日 2012年2月18日
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
その他
実行されると、マルウェアは、以下のファイルを起動します。このマルウェアが起動するファイルは、トレンドマイクロの製品では、「WORM_OTORUN.ZYN」として検出されます。
- J_Y.WoRm.JPG
対応方法
対応検索エンジン: 9.200
初回 VSAPI パターンバージョン 8.786.01
初回 VSAPI パターンリリース日 2012年2月18日
VSAPI OPR パターンバージョン 8.787.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2012年2月19日
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「VBS_AUTORUN.HFP」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください