JS_OBFUS.JDM
2012年10月9日
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
マルウェアタイプ:
トロイの木馬型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
はい
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。
詳細
ファイルサイズ 99,973 bytes
タイプ Script
発見日 2012年2月16日
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。
その他
マルウェアは、難読化されたJavaスクリプトです。マルウェアは、自身の不正活動を実行するためには、自身を可読化するコンポーネントファイルを必要とします。
対応方法
対応検索エンジン: 9.200
初回 VSAPI パターンバージョン 8.778.02
初回 VSAPI パターンリリース日 2012年2月16日
VSAPI OPR パターンバージョン 8.779.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2012年2月16日
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「JS_OBFUS.JDM」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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