2010年 9 月:マイクロソフト 定例セキュリティ更新プログラム情報
2013年2月21日
危険度: 高
情報公開日: 9 14, 2010
トレンドマイクロの対策
マイクロソフトは、2010 年 9 月の定例セキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。
- MS10-061:印刷スプーラー サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2347290)
危険度:緊急
詳しくは こちら - MS10-062:MPEG-4 コーデックの脆弱性により、リモートでコードが実行される (975558)
危険度:緊急
詳しくは こちら - MS10-063:Unicode スクリプト プロセッサの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2320113)
危険度:緊急
詳しくは こちら - MS10-064:Microsoft Outlook の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2315011)
危険度:緊急
詳しくは こちら - MS10-065:Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2267960)
危険度:高
詳しくは こちら - MS10-066:リモート プロシージャー コールの脆弱性により、リモートでコードが実行される (982802)
危険度:高
詳しくは こちら - MS10-067:ワードパッドのテキスト コンバーターの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2259922)
危険度:高
詳しくは こちら - MS10-068:Local Security Authority Subsystem Service (LSASS) の脆弱性により、特権が昇格される (983539)
危険度:高
詳しくは こちら - MS10-069:Windows クライアント/サーバー ランタイム サブシステムの脆弱性により、特権が昇格される (2121546)
危険度:高
詳しくは こちら
「Trend Micro 脆弱性対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン製品)」をご利用のユーザは、以下のフィルタ番号およびパターンバージョンによりこれらの脆弱性から保護されます。
Microsoft セキュリティ情報 ID | CVE識別番号 | フィルタ番号およびフィルタ名 | Deep Security パターンバージョン | Deep Security パターンリリース日 |
---|---|---|---|---|
MS10-061 | CVE-2010-2729 | 1004401 - Print Spooler Service Impersonation Vulnerability | 10-029 | 2010年9月15日 |
MS10-062 | CVE-2010-0818 | 1004397 - MPEG-4 Codec Vulnerability | 10-029 | 2010年9月15日 |
MS10-065 | CVE-2010-1899 | 1004396 - IIS Repeated Parameter Request Denial Of Service Vulnerability | 10-029 | 2010年9月15日 |
CVE-2010-2730 | 1004398 - Request Header Buffer Overflow Vulnerability | 10-029 | 2010年9月15日 | |
CVE-2010-2731 | 1004399 - Directory Authentication Bypass Vulnerability | 10-029 | 2010年9月15日 | |
MS10-067 | CVE-2010-2563 | 1004395 - WordPad Word 97 Text Converter Memory Corruption Vulnerability | 10-029 | 2010年9月15日 |