情報公開日: 1 09, 2019

  概要

マイクロソフトは、2019 年 1月にセキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。

  • CVE-2018-8550:Windows COM の特権の昇格の脆弱性
    危険度 :

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  • CVE-2019-0568:Chakra スクリプト エンジンのメモリ破損の脆弱性
    危険度 : 緊急

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  • CVE-2019-0539:Chakra スクリプト エンジンのメモリ破損の脆弱性
    危険度 : 緊急

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  • CVE-2019-0566:Microsoft Edge の特権の昇格の脆弱性
    危険度 :

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  • CVE-2019-0565:Microsoft Edge のメモリ破損の脆弱性
    危険度 : 緊急

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  • CVE-2019-0541:Internet Explorer のリモートでコードが実行される脆弱性
    危険度 : 緊急

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  • CVE-2019-0567:Chakra スクリプト エンジンのメモリ破損の脆弱性
    危険度 : 緊急

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  トレンドマイクロの対策


トレンドマイクロのサーバ向け総合セキュリティ製品「Trend Micro Deep Security(トレンドマイクロ ディープセキュリティ)」は、以下の「Deep Packet Inspection(DPI)」を介してネットワークを保護します。また、「Trend Micro 脆弱性対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン製品)」をご利用のユーザも、これらの脆弱性から保護されます。


CVE識別番号 DPIフィルタ番号 DPIフィルタ名 DPIリリース日 脆弱性対策オプションとの互換性
CVE-2019-0539 1009463 Microsoft Edge Chakra Scripting Engine Memory Corruption Vulnerability (CVE-2019-0539) 2019年1月8日 はい
CVE-2019-0541 100964 Microsoft Internet Explorer Remote Code Execution Vulnerability (CVE-2019-0541) 2019年1月8日 はい
CVE-2019-0543, CVE-2019-0552, CVE-2019-0555 1009461 Microsoft Windows Multiple Security Vulnerabilities (Jan-2019) - 1 2019年1月8日 はい
CVE-2019-0565 1009465 Microsoft Edge Memory Corruption Vulnerability (CVE-2019-0565) 2019年1月8日 はい
CVE-2019-0566 1009462 Microsoft Edge Elevation Of Privilege Vulnerability (CVE-2019-0566) 2019年1月8日 はい
CVE-2019-0567 1009468 Microsoft Edge Chakra Scripting Engine Memory Corruption Vulnerability (CVE-2019-0567) 2019年1月8日 はい
CVE-2019-0568 1009469 Microsoft Edge Chakra Scripting Engine Memory Corruption Vulnerability (CVE-2019-0568) 2019年1月8日 はい
CVE-2019-0569, CVE-2019-0572, CVE-2019-0573, CVE-2019-0574 1009466 Microsoft Windows Multiple Security Vulnerabilities (Jan-2019) - 2 2019年1月8日 はい