危険度:
  情報公開日: 10 09, 2012

  トレンドマイクロの対策

マイクロソフトは、2012 年 10 月の定例セキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。

  • MS12-064:Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2742319)
    危険度:緊急

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  • MS12-065:Microsoft Works の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2754670)
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  • MS12-066:HTML のサニタイズ コンポーネントの脆弱性により、特権が昇格される (2741517)
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  • MS12-067:FAST Search Server 2010 for SharePoint の解析の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2742321)
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  • MS12-068:Windows カーネルの脆弱性により、特権が昇格される (2724197)
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  • MS12-069:Kerberos の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2743555)
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  • MS12-070:SQL Server の脆弱性により、特権が昇格される (2754849)
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トレンドマイクロのサーバ向け総合セキュリティ製品「Trend Micro Deep Security(トレンドマイクロ ディープセキュリティ)」は、以下の「Deep Packet Inspection(DPI)」を介してネットワークを保護します。また、「Trend Micro 脆弱性対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン製品)」をご利用のユーザも、これらの脆弱性から保護されます。


Microsoft セキュリティ情報 ID CVE識別番号 DPIフィルタ番号 DPIフィルタ名 DPIリリース日 脆弱性対策オプションとの互換性
MS12-064 CVE-2012-2528 1005214 Microsoft RTF File listid Use-After-Free Vulnerability 2012年10月9日 あり

CVE-2012-0182 1005223 Microsoft Word PAPX Section Corruption Vulnerability (CVE-2012-0182) 2012年10月24日 あり
MS12-065 CVE-2012-2550 1005215 Microsoft Works Heap Vulnerability 2012年10月9日 あり
MS13-066 CVE-2012-2520 1000522 Generic Cross Site Scripting(XSS) Prevention 2007年7月18日 なし
MS13-069 CVE-2012-2551 1000552 Generic Cross Site Scripting(XSS) Prevention 2007年7月18日 なし