2010年 12 月:マイクロソフト 定例セキュリティ更新プログラム情報
2013年2月21日
危険度: 緊急
情報公開日: 12 14, 2010
トレンドマイクロの対策
マイクロソフトは、2010 年 12 月の定例セキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。
- MS10-090:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2416400)
危険度: 緊急
詳しくはこちら - MS10-091:OpenType フォント (OTF) ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2296199)
危険度: 緊急
詳しくはこちら - MS10-092:タスク スケジューラの脆弱性により、特権が昇格される (2305420)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-093:Windows ムービー メーカーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2424434)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-094:Windows Media エンコーダーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2447961)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-095:Microsoft Windows の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2385678)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-096:Windows アドレス帳の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2423089)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-097:インターネット接続のサインアップ ウィザードの安全でないライブラリのロードにより、リモートでコードが実行される (2443105)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-098:Windows カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される (2436673)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-099:ルーティングとリモート アクセスの脆弱性により、特権が昇格される (2440591)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-100:承認 ユーザー インターフェイスの脆弱性により、特権が昇格される (2442962)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-101:Windows Netlogon サービスの脆弱性により、サービス拒否が起こる (2207559)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-102:Hyper-V の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2345316)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-103:Microsoft Publisher の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2292970)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-104:Microsoft SharePoint の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2455005)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-105:Microsoft Office グラフィック フィルターの脆弱性により、リモートでコードが実行される (968095)
危険度: 高
詳しくはこちら - MS10-106:Microsoft Exchange Server の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2407132)
危険度: 中
詳しくはこちら
「Trend Micro 脆弱性対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン製品)」をご利用のユーザは、以下のフィルタ番号およびパターンバージョンによりこれらの脆弱性から保護されます。
Microsoft セキュリティ情報 ID | CVE識別番号 | フィルタ番号およびフィルタ名 | Deep Security パターンバージョン | Deep Security パターンリリース日 |
---|---|---|---|---|
MS10-090 | CVE-2010-3340 | 1004539 - HTML Object Memory Corruption Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-090 | CVE-2010-3343 | 1004540 - Microsoft Internet Explorer Uninitialized Memory Corruption Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-090 | CVE-2010-3346 | 1004537 - HTML Element Memory Corruption | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-090 | CVE-2010-3962 | 1004496 - Vulnerability in Internet Explorer Could Allow Remote Code Execution | 10-035 | 2010年11月10日 |
MS10-091 | CVE-2010-3957 | 1004541 - OpenType Font File CFF table Code Execution Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-091 | CVE-2010-3959 | 1004538 - OpenType Font File CMAP Table Paring Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-101 | CVE-2010-2742 | 1004542 - Windows Netlogon Service Denial Of Service | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-103 | CVE-2010-2569 | 1004544 - Size Value Heap Corruption in pubconv.dll Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-103 | CVE-2010-3955 | 1004545 - Array Indexing Memory Corruption Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-104 | CVE-2010-3964 | 1004536 - Sharepoint Office Document Conversions Launcher Service Remote Code Execution Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-105 | CVE-2010-3947 | 1004543 - TIFF Image Converter Buffer Overflow Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-105 | CVE-2010-3949 | 1004543 - TIFF Image Converter Buffer Overflow Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |
MS10-105 | CVE-2010-3950 | 1004543 - TIFF Image Converter Buffer Overflow Vulnerability | 10-038 | 2010年12月15日 |