X97M_LAROUX.EBM
2012年10月8日
プラットフォーム:
Windows 98, ME, NT, 2000, XP, Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
マルウェアタイプ:
ファイル感染型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
感染報告の有無 :
はい
概要
ウイルスは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。 ウイルスは、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることにより、コンピュータに侵入します。
詳細
ファイルサイズ 1,207,296 bytes
タイプ XLS
メモリ常駐 なし
発見日 2010年8月3日
侵入方法
ウイルスは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。
ウイルスは、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることにより、コンピュータに侵入します。
その他
このウイルスのコードから、ウイルスは、以下の機能を備えています。
- Checks for the file STARTUP.XLS in the XLSTART folder first
- Saves the active workbook as STARTUP.XLS in the said folder if the file name does not already exist in the XLSTART folder
- Infects Microsoft Office Excel worksheet files by creating a macro module named StartUp, which contains the virus code
- Infects systems running on Windows 98, ME, NT, 2000, XP, and Server 2003 where Microsoft Office Excel is installed
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
VSAPI パターンファイル: 7.362.15
VSAPI パターンリリース日: 2010年8月5日
VSAPI パターンリリース日: 8/5/2010 12:00:00 AM
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「X97M_LAROUX.EBM」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください