プラットフォーム:

Windows 98, Windows ME, Windows NT, Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:

  • マルウェアタイプ:
    その他

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
    なし

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

ウイルスは、他のマルウェアに作成されることにより、コンピュータに侵入します。ウイルスは、悪意のあるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることにより、コンピュータに侵入します。

ウイルスは、マクロ「Auto_Open()」をフックします。ウイルスは、フォルダ "XLSTART" 内のファイル "STARTUP.XLS" を確認します。このファイルが存在しない場合、ウイルスは、上述のフォルダ内に "STARTUP.XLS" としてアクティブワークブックを保存します。

ウイルスは、ウイルスコードを含むマクロモジュール「StartUp」を作成することで "Microsoft Office Excel" のワークシートファイルに感染します。

  詳細

ファイルサイズ 15,360 bytes
タイプ XLS
発見日 2010年1月13日

ウイルスは、他のマルウェアに作成されることにより、コンピュータに侵入します。ウイルスは、悪意のあるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることにより、コンピュータに侵入します。

ウイルスは、マクロ「Auto_Open()」をフックします。ウイルスは、フォルダ "XLSTART" 内のファイル "STARTUP.XLS" を確認します。このファイルが存在しない場合、ウイルスは、上述のフォルダ内に "STARTUP.XLS" としてアクティブワークブックを保存します。

ウイルスは、ウイルスコードを含むマクロモジュール「StartUp」を作成することで "Microsoft Office Excel" のワークシートファイルに感染します。

  対応方法

対応検索エンジン: 9.200
初回 VSAPI パターンバージョン 6.774.03
初回 VSAPI パターンリリース日 2010年1月16日
VSAPI OPR パターンバージョン 6.803.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2010年1月25日

手順 1

Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「X97M_LAROUX.BK」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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