解析者: Michael Cabel   

 プラットフォーム:

Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:

  • マルウェアタイプ:
    ワーム

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
    なし

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

これは、トレンドマイクロの製品では、物理およびリムーバブルドライブ内に、ワームの亜種によって作成されるINFファイルの検出名です。このINFファイルは、これらのドライブがアクセスされた際に、ワームのコンポーネントファイルが自動実行されるようにします。

ワームは、リムーバブルドライブを介してコンピュータに侵入します。 ワームは、他の不正プログラムに作成され、コンピュータに侵入します。

  詳細

ファイルサイズ 239 bytes
タイプ INF
メモリ常駐 なし
発見日 2010年10月16日

侵入方法

ワームは、リムーバブルドライブを介してコンピュータに侵入します。

ワームは、他の不正プログラムに作成され、コンピュータに侵入します。

その他

これは、トレンドマイクロの製品では、物理およびリムーバブルドライブ内に、ワームの亜種によって作成されるINFファイルの検出名です。このINFファイルは、これらのドライブがアクセスされた際に、ワームのコンポーネントファイルが自動実行されるようにします。

  対応方法

対応検索エンジン: 8.900
初回 VSAPI パターンバージョン 7.544.08
初回 VSAPI パターンリリース日 2010年10月16日

手順 1

Windows ME および XPユーザは、パソコンから不正プログラムもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「WORM_RIMECUD.T」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。ただし、念のため、隔離されたファイルを削除してください。詳しくは、こちらをご確認下さい。


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