解析者: Adrian Cofreros   

 別名:

DoS.Linux.Small.e(Kaspersky)

 プラットフォーム:

Linux/Unix

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:
 情報漏えい:

  • マルウェアタイプ:
    トロイの木馬型

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
     

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。 マルウェアは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。

マルウェアは、ワーム活動の機能を備えていません。

マルウェアは、バックドア活動の機能を備えていません。

  詳細

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

マルウェアは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。

感染活動

マルウェアは、ワーム活動の機能を備えていません。

バックドア活動

マルウェアは、バックドア活動の機能を備えていません。

その他

マルウェアは、特定の攻撃対象、リフレクションに利用するサーバのリスト、および秒単位で攻撃実行時間を供給することにより、リフレクションDDoS攻撃を行います。

マルウェアは、リストの各サーバに対し、ランダムなポートを利用します。

コマンドラインは、以下のとおりです。

  • <マルウェアのファイルパスとファイル名><DDoSリフレクト攻撃の攻撃対象となるホスト><DDoSリフレクト攻撃を実行するため、リフレクタとなるサーバのIPのリストを含むファイルのパス><どのくらいの間DDoS攻撃を実行するかの時間設定(秒)>

マルウェアは、ルートキット機能を備えていません。

マルウェアは、脆弱性を利用した感染活動を行いません。

  対応方法

対応検索エンジン: 9.700

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「UNIX_REFDOS.A」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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