UNIX_REFDOS.A
2015年1月27日
別名:
DoS.Linux.Small.e(Kaspersky)
プラットフォーム:
Linux/Unix
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
情報漏えい:
![](/vinfo/imgFiles/JPlegend.jpg)
マルウェアタイプ:
トロイの木馬型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。 マルウェアは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。
マルウェアは、ワーム活動の機能を備えていません。
マルウェアは、バックドア活動の機能を備えていません。
詳細
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
マルウェアは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。
感染活動
マルウェアは、ワーム活動の機能を備えていません。
バックドア活動
マルウェアは、バックドア活動の機能を備えていません。
その他
マルウェアは、特定の攻撃対象、リフレクションに利用するサーバのリスト、および秒単位で攻撃実行時間を供給することにより、リフレクションDDoS攻撃を行います。
マルウェアは、リストの各サーバに対し、ランダムなポートを利用します。
コマンドラインは、以下のとおりです。
- <マルウェアのファイルパスとファイル名><DDoSリフレクト攻撃の攻撃対象となるホスト><DDoSリフレクト攻撃を実行するため、リフレクタとなるサーバのIPのリストを含むファイルのパス><どのくらいの間DDoS攻撃を実行するかの時間設定(秒)>
マルウェアは、ルートキット機能を備えていません。
マルウェアは、脆弱性を利用した感染活動を行いません。
対応方法
対応検索エンジン: 9.700
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「UNIX_REFDOS.A」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください