TSPY_PAPRAS.HH
2012年10月9日
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
危険度:
感染確認数:
システムへの影響:
情報漏えい:
マルウェアタイプ:
スパイウェア
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
感染報告の有無 :
はい
概要
スパイウェアは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。 スパイウェアは、他のマルウェアまたはグレイウェアのパッケージとともにコンポーネントとして、コンピュータに侵入します。
スパイウェアは、他の不正プログラムに利用されます。 スパイウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
ファイルサイズ 85,504 bytes
タイプ DLL
メモリ常駐 なし
発見日 2012年5月19日
侵入方法
スパイウェアは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。
スパイウェアは、他のマルウェアまたはグレイウェアのパッケージとともにコンポーネントとして、コンピュータに侵入します。
その他
スパイウェアは、他の不正プログラムに利用されます。
スパイウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
対応方法
対応検索エンジン: 9.200
初回 VSAPI パターンバージョン 9.122.02
初回 VSAPI パターンリリース日 2012年5月19日
VSAPI OPR パターンバージョン 9.123.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2012年5月20日
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「TSPY_PAPRAS.HH」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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