手順 1
メモリ上で実行されているプロセスを終了します。
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- 検出ファイルが、Windows のタスクマネージャに表示されるものの、削除できない場合があります。この場合、コンピュータをセーフモードで再起動してください。
セーフモードについては、こちらをご参照下さい。 - 検出ファイルがタスクマネージャ上で表示されない場合、次の手順にお進みください。
マルウェアのプロセス終了:
- タスクマネージャを起動します。
• Windows 98およびME の場合CTRL+ALT+DELETEを押します。
• Windows NT、2000、XP および Server 2003 の場合CTRL+SHIFT+ESCを押し、[プロセス]タブをクリックします。 - 実行中のプログラムのリストから以下のプロセスを選択します。
DATA_GENERIC
使用している Windows のバージョンに応じて、[タスクの終了]、または、[プロセスの終了]をクリックします。 マルウェアのプロセスが終了されているかを確認するには、タスクマネージャを再起動してください。 タスクマネージャを閉じてください。 手順 2
このレジストリキーを削除します。
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警告:レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\
このマルウェアが追加したレジストリキーの削除:
- 「レジストリエディタ」を起動します。
[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、"regedit" と入力し、[OK]をクリックします。
"regedit" は半角英数字で入力する必要があります(大文字/小文字は区別されません)。 - 「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
In the left panel of the Registry Editor window, double-click the following:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Still in the left panel, locate and delete the key: Windows Hosts Controller - 上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
- 「レジストリエディタ」を閉じます。
手順 3
このレジストリ値を削除します。
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警告:レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\Windows\CURRENTVERSION\Shell Extensions
- msgone={malware path and filename}
- intime=12/11/2009, 07:23 AM
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\MICROSOFT\Windows\WindowsUpdate
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\MICROSOFT\WINDOWS NT\Windows File Protection
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\Security Center
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\MICROSOFT\MRT
- DontReportInfectionInformation=1
このマルウェアが追加したレジストリ値の削除:
- 「レジストリエディタ」を起動します。
[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、"regedit" と入力し、[OK]をクリックします。
"regedit" は半角英数字で入力する必要があります(大文字/小文字は区別されません)。 - 「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
In the left panel of the Registry Editor window, double-click the following:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\Windows\CURRENTVERSION\Shell ExtensionsIn the right panel, locate and delete the entry:msgone={malware path and filename} - 右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
In the right panel, locate and delete the entry:intime = 12/11/2009, 07:23 AM - 「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
In the left panel of the Registry Editor window, double-click the following:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\MICROSOFT\WINDOWS NT\Windows File ProtectionIn the right panel, locate and delete the entry:SFCDisable=ffffff9d - 右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
In the right panel, locate and delete the entry:SFCScan = 0 - 「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
In the left panel of the Registry Editor window, double-click the following:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\Security CenterIn the right panel, locate and delete the entry:AntiVirusDisableNotify=1 - 右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
In the right panel, locate and delete the entry:AntiVirusOverride = 1 - 「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
In the left panel of the Registry Editor window, double-click the following:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\MICROSOFT\MRTIn the right panel, locate and delete the entry:DontReportInfectionInformation=1 - 右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
= - 「レジストリエディタ」を閉じます。
手順 4
変更されたレジストリ値を修正します。
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警告:レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\Windows\CURRENTVERSION\Shell Extensions
- From: reup=169
+ To: reup=168
- From: reup=16a
+ To: reup=169
- From: reup=16b
+ To: reup=16a
- From: reup=16e
+ To: reup=16b
- From: reup=16e
+ To: reup=16c
- From: reup=16e
+ To: reup=16d
- From: reup=16f
+ To: reup=16e
- From: reup=170
+ To: reup=16f
- From: reup=171
+ To: reup=170
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\OLE
- From: EnableDCOM=N
+ To: EnableDCOM=Y
このマルウェアが変更したレジストリ値の修正:
- 「レジストリエディタ」を起動します。
[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、"regedit" と入力し、[OK]をクリックします。
"regedit" は半角英数字で入力する必要があります(大文字/小文字は区別されません)。 - レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
In the left panel of the Registry Editor window, double-click the following:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\Windows\CURRENTVERSION\Shell ExtensionsIn the right panel, locate the registry value: reup=169 - 右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
= - [値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
= 16a - レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
In the left panel of the Registry Editor window, double-click the following:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\OLEEnableDCOM=N - 右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
= - [値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
=
- レジストリエディタを閉じます。
手順 5
以下のファイルを検索し削除します。
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コンポーネントファイルが隠しファイル属性の場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。
手順 6
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「TROJ_LSADCOM.MCL」と検出したファイルはすべて削除してください。 註=検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。ただし、念のため、隔離されたファイルを削除してください。詳しくは、こちらをご確認下さい。
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