プラットフォーム:

Windows 98, ME, NT, 2000, XP, Server 2003

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:
 システムへの影響:
 情報漏えい:

  • マルウェアタイプ:

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
     

  • 感染報告の有無 :
    はい


  詳細

ファイルサイズ 195072 bytes
メモリ常駐 はい
発見日 2009年12月17日

その他


マルウェアは、自身の不正活動を実行する際、以下の文字列またはレジストリ値を追加します。

      • %Windows%\system.ini
      • %Windows%\system.ini
      • C:\szzt\wosa\lib\FRM\CARDREADERSAMPLEFORMS.IDC
      • C:\szzt\wosa\lib\FRM\PRINTERSAMPLEFORMS.WFM.BAK
      • C:\szzt\wosa\lib\FRM\PRINTERSAMPLEFORMS.WFM
      • C:\szzt\wosa\lib\BcmClass.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\BcmLib.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\BORLNDMM.DLL
      • C:\szzt\wosa\lib\CV3600.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\ICMsg.ini
      • C:\szzt\wosa\lib\INVOICESRV.EXE
      • C:\szzt\wosa\lib\Journal.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\LC_CONFIG.INI
      • C:\szzt\wosa\lib\Mifare.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\MT532.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\NX500.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\OmronMVF.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\PASSBOOKSRV.EXE
      • C:\szzt\wosa\lib\Pinpad.exe
      • C:\szzt\wosa\lib\RECEIPTSRV.EXE
      • C:\szzt\wosa\lib\Reg.bat
      • C:\szzt\wosa\lib\SANKYO6940.DLL
      • C:\szzt\wosa\lib\Star54_1.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\STATEMENT.DLL
      • C:\szzt\wosa\lib\WinIo.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\WinIo.sys
      • C:\szzt\wosa\lib\WINIO.VXD
      • C:\szzt\wosa\lib\ZT598.DLL
      • C:\szzt\wosa\lib\Invoice.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\receipt.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\CARDREADERSRV.EXE
      • C:\szzt\wosa\lib\PINPADCOMM.DLL
      • C:\szzt\wosa\lib\BILLPRINTER.DLL
      • C:\szzt\wosa\lib\Pinpad.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\pr2.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\RECEIPTPRINTER.DLL
      • C:\szzt\wosa\lib\PassBook.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\CARDREADER.DLL
      • C:\szzt\wosa\lib\Star54.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\T080.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\TM300.dll
      • C:\szzt\wosa\lib\PHDIo.sys

    (註:%Windows%はWindowsの種類とインストール時の設定などにより異なります。標準設定では、Windows9x、Me、XP、Server 2003の場合、""C:\Window""、WindowsNT および 2000の場合、""C:\WINNT"" です。)

    )


      対応方法


    手順 1


    メモリ上で実行されているプロセスを終了します。

    [ 詳細 ]

    1. 検出ファイルが、Windows のタスクマネージャに表示されるものの、削除できない場合があります。この場合、コンピュータをセーフモードで再起動してください。
      セーフモードについては、こちらをご参照下さい。
    2. 検出ファイルがタスクマネージャ上で表示されない場合、次の手順にお進みください。

    DATA_GENERIC
  • 使用している Windows のバージョンに応じて、[タスクの終了]、または、[プロセスの終了]をクリックします。
  • マルウェアのプロセスが終了されているかを確認するには、タスクマネージャを再起動してください。
  • タスクマネージャを閉じてください。

  • 手順 2


    最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「TROJ_BHO.YD」と検出したファイルはすべて削除してください。 註=検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。ただし、念のため、隔離されたファイルを削除してください。詳しくは、こちらをご確認下さい。


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