SWF_CVE20155122.F
2015年11月19日
別名:
Exploit.SWF.Agent.mt (Kaspersky)
プラットフォーム:
Windows
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
情報漏えい:
マルウェアタイプ:
トロイの木馬型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。 マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
ファイルサイズ 134,566 bytes
タイプ SWF
メモリ常駐 なし
発見日 2015年10月21日
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。
その他
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
対応方法
対応検索エンジン: 9.800
初回 VSAPI パターンバージョン 12.150.04
初回 VSAPI パターンリリース日 2015年11月14日
VSAPI OPR パターンバージョン 12.151.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2015年11月15日
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
起動中ブラウザのウインドウを全て閉じてください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「SWF_CVE20155122.F」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください