PE_XPAJ.A-1
2013年6月6日
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows Server 2003, Windows XP (32-bit, 64-bit), Windows Vista (32-bit, 64-bit), Windows 7 (32-bit, 64-bit)
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
マルウェアタイプ:
ファイル感染型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
感染報告の有無 :
はい
概要
ウイルスは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
ウイルスが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
ファイルサイズ 397,312 bytes
タイプ DLL
発見日 2009年7月9日
侵入方法
ウイルスは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
ファイル感染
ウイルスは、以下の形式のファイルに感染します。
- DLL
- EXE
- SCR
- SYS
その他
ウイルスが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
これは、トレンドマイクロの製品では、「PE_XPAJ.A-1-O」によって感染したファイルに対する検出名です。
対応方法
対応検索エンジン: 9.300
初回 VSAPI パターンバージョン 7.296.14
初回 VSAPI パターンリリース日 2009年7月9日
VSAPI OPR パターンバージョン 7.297.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2009年7月10日
トレンドマイクロのお客様:
最新のバージョン(パターンファイル および エンジン)を導入したセキュリティ対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。検出したファイルはすべて「削除」し、検出したウイルスはすべて「駆除」してください。削除対象となるファイルには、トロイの木馬型マルウェアやスクリプト系、上書き感染型ウイルス(overwriting virus)、ジョーク・プログラムなど「駆除」できないマルウェアがあげられ、これらのファイルを検出した場合は、すべて「削除」してください。
インターネットをご利用の皆様:
- トレンドマイクロの「オンラインスキャン」を使って、あなたの PC がウイルスに侵されていないかどうかを簡単にチェックすることが可能です。オンラインスキャンはあなたのコンピュータの中に不正なプログラムが存在するかどうかをチェックします。
- 今日、PCやネットワークをセキュリティ上の脅威から守り、安全なIT環境を維持するためには、セキュリティ製品を活用することが最も有効な方法となっています。トレンドマイクロは、一般の個人ユーザだけでなく、企業ユーザやインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)向けに、ウイルス対策製品やコンテンツセキュリティ対策をご提供しています。トレンドマイクロの製品・サービスについては、こちらをご参照ください。
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