解析者: Sabrina Lei Sioting   

 プラットフォーム:

Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:

  • マルウェアタイプ:
    ファイル感染型

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
    なし

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

ウイルスは、標的とするホストファイルの末尾に自身のコードを追記することにより感染活動を実行します。

  詳細

ファイルサイズ 不定
タイプ EXE
メモリ常駐 はい
発見日 2009年3月5日

インストール

ウイルスは、感染したコンピュータ内に以下のように自身のコピーを作成します。

  • %Windows%\Logo1_.exe

(註:%Windows%はWindowsの種類とインストール時の設定などにより異なります。標準設定では、Windows9x、Me、XP、Server 2003の場合、"C:\Window"、WindowsNT および 2000の場合、"C:\WINNT" です。)

ウイルスは、以下のファイルを作成します。

  • %Windows%\Dll.dll
  • %Windows%\rundl132.exe

(註:%Windows%はWindowsの種類とインストール時の設定などにより異なります。標準設定では、Windows9x、Me、XP、Server 2003の場合、"C:\Window"、WindowsNT および 2000の場合、"C:\WINNT" です。)

ファイル感染

ウイルスは、標的とするホストファイルの末尾に自身のコードを追記することにより感染活動を実行します。