PE_EXPIRO.ER
2013年10月15日
プラットフォーム:
Windows 2000, XP, Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
マルウェアタイプ:
ファイル感染型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
なし
感染報告の有無 :
はい
概要
ウイルスは、標的とするホストファイルの末尾に自身のコードを追記することにより感染活動を実行します。
詳細
ファイルサイズ 不定
タイプ EXE
メモリ常駐 はい
発見日 2010年8月3日
ペイロード ファイルの変更
ファイル感染
ウイルスは、以下の形式のファイルに感染します。
- EXE
ウイルスは、標的とするホストファイルの末尾に自身のコードを追記することにより感染活動を実行します。
その他
このウイルスのコードから、ウイルスは、以下の機能を備えています。
- After it performs its infection routine, it returns the control to the host file to execute it.
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
VSAPI OPR パターンバージョン 7.362.08
VSAPI OPR パターンリリース日 2010年8月4日
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、「PE_EXPIRO.ER」と検出したファイルの駆除を実行してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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