HKTL_HIDEXEC
2012年10月9日
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
危険度:
感染確認数:
システムへの影響:
情報漏えい:
マルウェアタイプ:
ハッキングツール
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
感染報告の有無 :
はい
概要
プログラムは、ユーザインターフェイスを表示することなく、2番目のコマンドラインで指定されたファイルを実行します。
プログラムは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。
詳細
ファイルサイズ 6,144 bytes
タイプ EXE
メモリ常駐 なし
発見日 2011年7月2日
侵入方法
プログラムは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。
その他
プログラムは、ユーザインターフェイスを表示することなく、2番目のコマンドラインで指定されたファイルを実行します。
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
初回 VSAPI パターンバージョン 8.280.03
初回 VSAPI パターンリリース日 2011年7月10日
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、スパイウェアパターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、スパイウェア検索を実行してください。「HKTL_HIDEXEC」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください