プラットフォーム:

Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003

 危険度:
 感染確認数:
 システムへの影響:
 情報漏えい:

  • マルウェアタイプ:
    ハッキングツール

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
     

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

プログラムは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。 プログラムは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。

  詳細

ファイルサイズ 115,712 bytes
タイプ SYS
メモリ常駐 はい
発見日 2008年11月20日

侵入方法

プログラムは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。

プログラムは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。

その他

プログラムは、通常のプロセスビューアによって確認できるプロセスを非表示にします。この不正活動は、他のマルウェアによって不正な目的のために利用されます。

プログラムは、Windows 98、Windows MEおよびWindows NT上においても実行されます。

  対応方法

対応検索エンジン: 9.200
SSAPI パターンバージョン: 0.709.00
SSAPI パターンリリース日: 2008年11月25日

手順 1

Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

このマルウェアのパス名およびファイル名を確認します｡
最新のバージョン（エンジン、スパイウェアパターンファイル）を導入したウイルス対策製品を用いてウイルス検索を実行してください。「HKTL_BRUDEVIC」で検出したパス名およびファイル名を確認し、メモ等をとってください。

手順 3

Windowsをセーフモードで再起動します。

[ 詳細 ]

手順 4

コンピュータを通常モードで再起動し、最新のバージョン（エンジン、パターンファイル）を導入したウイルス対策製品を用い、「HKTL_BRUDEVIC」と検出したファイルの検索を実行してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。

註：

プログラムは、トレンドマイクロの製品で他のマルウェアとして検出されるメインとなるコンポーネントと共にコンピュータに侵入するSYSファイルです。また、プログラムは、特定のファミリにおける複数の亜種によって利用される可能性があります。ご利用のトレンドマイクロ製品が他のマルウェアを検出した場合、そのマルウェアの削除手順をご参照ください。


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