CRCK_AUTOKMS
2016年11月4日
別名:
Win32/HackKMS.A (ESET-NOD32); HackTool:Win32/AutoKMS (Microsoft); W32/Keygen.DX!tr (Fortinet); possible-Threat.Crack.MSO (Ikarus)
プラットフォーム:
Windows
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
情報漏えい:
マルウェアタイプ:
クラッキングツール
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
感染報告の有無 :
はい
概要
プログラムは、他のマルウェアまたはグレイウェアのパッケージとともにコンポーネントとして、コンピュータに侵入します。 プログラムは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。
プログラムが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
ファイルサイズ 151,552 bytes
タイプ EXE
メモリ常駐 なし
発見日 2013年9月17日
侵入方法
プログラムは、他のマルウェアまたはグレイウェアのパッケージとともにコンポーネントとして、コンピュータに侵入します。
プログラムは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。
その他
プログラムが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
対応方法
対応検索エンジン: 9.700
SSAPI パターンバージョン: 1.575.00
SSAPI パターンリリース日: 2014年12月17日
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「CRCK_AUTOKMS」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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