BKDR_SDBOT.USCZ

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

マルウェアは、タスクマネージャやレジストリエディタ、フォルダオプションを無効にします。

マルウェアは、実行後、自身を削除します。

ファイルサイズ 402,922 bytes

タイプ EXE

メモリ常駐はい

発見日 2015年9月10日

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

インストール

マルウェアは、感染したコンピュータ内に以下のように自身のコピーを作成します。

\wininit32.exe

自動実行方法

マルウェアは、自身のコピーがWindows起動時に自動実行されるよう以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Run
SysInit = "wininit32.exe -drivers"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Run
SysInit = "wininit32.exe -services"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\RunServices
SysInit = "wininit32.exe -services"

マルウェアは、自身のコピーがWindows起動時に自動実行されるよう以下のレジストリ値を変更します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
Shell = "Explorer.exe"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「Explorer.exe」となります。)

他のシステム変更

マルウェアは、以下のファイルを削除します。

%System Root%\DRG.EXE
%Program Files%\win32.dll
%Program Files%\winsrv32.exe
%System Root%\JZANDEMPFUCKEDYOU.exe
%Common Startup%\BullGuard.lnk
%Common Startup%\BullGuard Update.lnk
%Windows%\Hello-Kitty.exe
%Windows%\BigMac.exe
%Windows%\WINMGM32.EXE
%Windows%\fonts\explorer.exe
%Windows%\fonts\rundll32.exe
%Windows%\litmus\winup.exe
%Windows%\litmus\msgsrv32.exe
%Windows%\litmus\MSGSRV16.exe
%Windows%\dllreg.exe
%Windows%\windrv.exe
%Windows%\SvcHost32.exe
%Windows%\Win32DLL.vbs
%Windows%\msbb.exe
%Windows%\RYFLSYCI.EXE
%Windows%\services.exe
%Windows%\WINLOGON.EXE
%Windows%\csrss.exe
%Windows%\winstart32.exe
%Windows%\Hwinfoq.com
%Windows%\Lorupscr.scr
%Windows%\systools.exe
%Windows%\systask32l.exe
%Windows%\avserve.exe
%Windows%\avserve2.exe
%Windows%\netskyave.exe
%Windows%\NsUpdate.exe
%System%\System32.exe
%System%\cmd32.exe
%System%\directv9x.exe
%System%\explorer32.exe
%System%\iexpIore.exe
%System%\LCD.exe
%System%\svhost.exe
%System%\wupdate.exe
%System%\SYSCFG.exe
%System%\wupdmngr.exe
%System%\restsystem.exe
%System%\system28.exe
%System%\aeagea.exe
%System%\picture.exe
%System%\ZLoad.exe
%System%\TCPSVS32.EXE
%System%\NAV32_LOADER.EXE
%System%\winservices.exe
%System%\RAVMOND.exe
%System%\WinHelp.exe
%System%\WinGate.exe
%System%\IEXPLORE.EXE
%System%\shimgapi.dll
%System%\load32.exe
%System%\vxdmgr32.exe
%System%\worm.exe
%System%\MSKernel32.vbs
%System%\WinFAT32.EXE
%System%\drvddll.exe
%System%\sms.exe
%System%\setup\config\imss.exe
%System%\setup\config\rmss.exe
%System%\setup\config\hidden32.exe
%System%\setup\config\FireDaemon.exe
%System%\setup\config\services.exe
%System%\ln32k.exe
%System%\SYSWB6.exe
%System%\version.exe
%System%\__sys.exe
%System%\drivers\svchost.exe
%System%\sysmon\sysmon.exe
%Windows%\mirc.exe
%System%\mirc.exe
%Windows%\mirc32.exe
%System%\mirc32.exe
%Windows%\explore.exe
%System%\explore.exe
%Windows%\psexec.exe
%System%\psexec.exe
%Windows%\rconnect.exe
%System%\rconnect.exe
%Windows%\mirc.ini
%System%\mirc.ini
%Windows%\script.ini
%System%\script.ini
%Windows%\settings.ini
%System%\settings.ini
%Temp%.scr
%System%\temp.scr
%Windows%\remote.ini
%System%\remote.ini
%Program Files%\Common Files\CMEII\Ðf
%Program Files%\Common Files\GMT
%Program Files%\Common Files\KeenValue
%Program Files%\MyWay\myBar\1.bin
%Program Files%\Common Files\updmgr
%Program Files%\PerfectNav\BHO
%Program Files%\WhenUSearch
%Program Files%\Superbar

マルウェアは、以下のフォルダを削除します。

%Program Files%\Common Files\CMEII

(註：%Program Files%フォルダは、プログラムファイルのフォルダで、いずれのオペレーティングシステム(OS)でも通常、 "C:\Program Files"、64bitのOS上で32bitのアプリケーションを実行している場合、 "C:\Program Files (x86)" です。.)

マルウェアは、以下のレジストリキーを追加します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Connect

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\RunServices

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun

マルウェアは、以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Connect
LastMonth = "8"

マルウェアは、以下のレジストリ値を変更します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Lsa
restrictanonymous = "1"

マルウェアは、以下のレジストリ値を追加し、タスクマネージャやレジストリエディタ、フォルダオプションを無効にします。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer
DisallowRun = "1"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
0 = "Ì²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
1 = "¼²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
2 = "¬²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
3 = " ²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
4 = "²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
5 = "²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
6 = "p²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
7 = "d²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
8 = "X²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
9 = "L²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
10 = "8²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
11 = "(²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
12 = "_CHAR(0x1C)_²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
13 = "_CHAR(0x10)_²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
14 = "_CHAR(0x04)_²A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
15 = "ø±A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
16 = "ð±A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
17 = "ä±A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
18 = "Ø±A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
19 = "Ì±A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
20 = "À±A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
21 = "°±A"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer\DisallowRun
22 = " ±A"

その他

マルウェアは、実行後、自身を削除します。

このウイルス情報は、自動解析システムにより作成されました。

対応検索エンジン: 9.750

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

スタートアップディスク、または、回復コンソールを用いて、「BKDR_SDBOT.USCZ」として検出されたファイルを確認し削除します。

[ 詳細 ]

マルウェアのファイルの確認および削除：

• Windows XP および Server 2003 の場合：

最新のバージョン（エンジン、パターンファイル）を導入したセキュリティ対策製品を用いてウイルス検索を実行し、検出したマルウェアのパス名およびファイル名を確認し、メモ等をとってください。
[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、"secpol.msc" と入力し、Enter を押します。
左側のパネルにある [ローカルポリシー]-[セキュリティオプション] をダブルクリックします。
右側のパネルにある [回復コンソール：すべてのドライブとフォルダに、フロッピーのコピーとアクセスを許可する] をダブルクリックします。
[有効] を選択し、[OK] をクリックします。
Windows のインストール CD を使用して、コンピュータを再起動します。
[セットアップへようこそ] 画面で、修復の R キーを押します。
キーボードを選択します。
修復する Windows がインストールされているドライブを選択します（通常は 1 を選択します）。
管理者のパスワードを入力し、Enter を押します。管理者パスワードがない場合は、何も入力せずにEnter を押します。
以下のコマンドを入力し、Enter を押します。
SET AllowAllPaths = TRUE
del "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞"
※del と "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞" の間に半角スペースを入れてください。
コマンドプロンプトに exit と入力し、コンピュータを通常どおり再起動してください。

• Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：

Windows のインストールDVDを使用して、コンピュータを再起動します。
インストールDVDによっては、インストール言語の選択が必要な場合があります。その場合、Windowsのインストールウィンドウで、言語、ロケール、キーボードレイアウトや入力方法を選択します。[次へ]-[コンピューターの修復]をクリックします。
[Windowsの起動に伴う問題の修復用の回復ツールを使用します。]を選択。インストールされたWindowsを選択し、[次へ]をクリックします。
[スタートアップ修復]ウィンドウが表示される場合、[キャンセル]－[はい]－[終了]をクリックします。
[詳細オプション]－[コマンドプロンプト]を選択。[コマンドプロンプト]ウィンドウで、以下を入力し、Enterを押します。
BootRec.exe /fixmbr
del "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞"
※del と "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞" の間に半角スペースを入れてください。
上記で検出されたすべてのファイルについてこの手順を繰り返します。
exitを入力し、Enterを押し、コマンドプロンプト画面を閉じます。
[再起動]をクリックし、コンピュータを通常起動します。

• Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：

Windows のインストールDVDを使用して、コンピュータを再起動します。
インストールDVDによっては、インストール言語の選択が必要な場合があります。その場合、Windowsのインストールウィンドウで、言語、ロケール、キーボードレイアウトや入力方法を選択します。[次へ]-[コンピューターの修復]をクリックします。
[トラブルシューティング]－[詳細オプション]－[コマンドプロンプト]を選択。[コマンドプロンプト]ウィンドウで、以下を入力し、Enterを押します。
BootRec.exe /fixmbr
del "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞"
※del と "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞" の間に半角スペースを入れてください。
上記で検出されたすべてのファイルについてこの手順を繰り返します。
exitを入力し、Enterを押し、コマンドプロンプト画面を閉じます。
[再起動]をクリックし、コンピュータを通常起動します。

手順 3

レジストリエディタおよびタスクマネージャ、フォルダオプションの機能を有効にします。

[ 詳細 ]

この手順により、このマルウェアが無効にした他のアプリケーションまたはプログラムの機能も有効になります。

手順 4

不明なレジストリキーを削除します。

[ 詳細 ]

警告：レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft
- Connect

In HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion
- RunServices

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
- DisallowRun

手順 5

このレジストリ値を削除します。

[ 詳細 ]

警告：レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
- SysInit = "wininit32.exe -drivers"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
- SysInit = "wininit32.exe -services"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunServices
- SysInit = "wininit32.exe -services"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Connect
- LastMonth = "8"

このマルウェアが追加したレジストリ値の削除：

「レジストリエディタ」を起動します。
- Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows Vista、7、Server 2008 の場合：
  [スタート]をクリックし、検索入力欄に regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  画面の左下隅を右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。入力ボックスに regedit と入力し、Enter を押します。
※regedit は半角英数字で入力する必要があります（大文字／小文字は区別されません）。
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Run
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
SysInit = "wininit32.exe -drivers"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Run
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
SysInit = "wininit32.exe -services"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows>CurrentVersion>RunServices
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
SysInit = "wininit32.exe -services"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Connect
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
LastMonth = "8"
「レジストリエディタ」を閉じます。

手順 6

変更されたレジストリ値を修正します。

[ 詳細 ]

警告：レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
事前に意図的に対象の設定を変更していた場合は、意図するオリジナルの設定に戻してください。変更する値が分からない場合は、システム管理者にお尋ねいただき、レジストリの編集はお客様の責任として行なって頂くようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Lsa
- restrictanonymous = "1"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
- From: Shell = "Explorer.exe"
  To: Shell = ""Explorer.exe""

手順 7

最新のバージョン（エンジン、パターンファイル）を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「BKDR_SDBOT.USCZ」と検出したファイルはすべて削除してください。検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。

手順 8

以下のファイルをバックアップを用いて修復します。なお、マイクロソフト製品に関連したファイルのみ修復されます。このマルウェア／グレイウェア／スパイウェアが同社製品以外のプログラムをも削除した場合には、該当プログラムを再度インストールする必要があります。

%System Root%\DRG.EXE
%Program Files%\win32.dll
%Program Files%\winsrv32.exe
%System Root%\JZANDEMPFUCKEDYOU.exe
%Common Startup%\BullGuard.lnk
%Common Startup%\BullGuard Update.lnk
%Windows%\Hello-Kitty.exe
%Windows%\BigMac.exe
%Windows%\WINMGM32.EXE
%Windows%\fonts\explorer.exe
%Windows%\fonts\rundll32.exe
%Windows%\litmus\winup.exe
%Windows%\litmus\msgsrv32.exe
%Windows%\litmus\MSGSRV16.exe
%Windows%\dllreg.exe
%Windows%\windrv.exe
%Windows%\SvcHost32.exe
%Windows%\Win32DLL.vbs
%Windows%\msbb.exe
%Windows%\RYFLSYCI.EXE
%Windows%\services.exe
%Windows%\WINLOGON.EXE
%Windows%\csrss.exe
%Windows%\winstart32.exe
%Windows%\Hwinfoq.com
%Windows%\Lorupscr.scr
%Windows%\systools.exe
%Windows%\systask32l.exe
%Windows%\avserve.exe
%Windows%\avserve2.exe
%Windows%\netskyave.exe
%Windows%\NsUpdate.exe
%System%\System32.exe
%System%\cmd32.exe
%System%\directv9x.exe
%System%\explorer32.exe
%System%\iexpIore.exe
%System%\LCD.exe
%System%\svhost.exe
%System%\wupdate.exe
%System%\SYSCFG.exe
%System%\wupdmngr.exe
%System%\restsystem.exe
%System%\system28.exe
%System%\aeagea.exe
%System%\picture.exe
%System%\ZLoad.exe
%System%\TCPSVS32.EXE
%System%\NAV32_LOADER.EXE
%System%\winservices.exe
%System%\RAVMOND.exe
%System%\WinHelp.exe
%System%\WinGate.exe
%System%\IEXPLORE.EXE
%System%\shimgapi.dll
%System%\load32.exe
%System%\vxdmgr32.exe
%System%\worm.exe
%System%\MSKernel32.vbs
%System%\WinFAT32.EXE
%System%\drvddll.exe
%System%\sms.exe
%System%\setup\config\imss.exe
%System%\setup\config\rmss.exe
%System%\setup\config\hidden32.exe
%System%\setup\config\FireDaemon.exe
%System%\setup\config\services.exe
%System%\ln32k.exe
%System%\SYSWB6.exe
%System%\version.exe
%System%\__sys.exe
%System%\drivers\svchost.exe
%System%\sysmon\sysmon.exe
%Windows%\mirc.exe
%System%\mirc.exe
%Windows%\mirc32.exe
%System%\mirc32.exe
%Windows%\explore.exe
%System%\explore.exe
%Windows%\psexec.exe
%System%\psexec.exe
%Windows%\rconnect.exe
%System%\rconnect.exe
%Windows%\mirc.ini
%System%\mirc.ini
%Windows%\script.ini
%System%\script.ini
%Windows%\settings.ini
%System%\settings.ini
%Temp%.scr
%System%\temp.scr
%Windows%\remote.ini
%System%\remote.ini
%Program Files%\Common Files\CMEII\Ðf
%Program Files%\Common Files\GMT
%Program Files%\Common Files\KeenValue
%Program Files%\MyWay\myBar\1.bin
%Program Files%\Common Files\updmgr
%Program Files%\PerfectNav\BHO
%Program Files%\WhenUSearch
%Program Files%\Superbar

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