BKDR_RIRLGED.B
2012年10月9日
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
マルウェアタイプ:
バックドア型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
なし
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。 マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
マルウェアは、他の不正プログラムに利用されます。 マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
ファイルサイズ 352,518 bytes
タイプ DLL
発見日 2011年6月8日
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
その他
マルウェアは、他の不正プログラムに利用されます。
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
初回 VSAPI パターンバージョン 8.210.06
初回 VSAPI パターンリリース日 2011年6月8日
手順 1
※註: 通常、この不正プログラムは他の不正プログラムを介してシステムに侵入するため、この不正プログラムが発見された場合、他の不正プログラムもシステムに侵入している可能性があります。ウイルス検索を行い、他の不正プログラムが検出された場合は、該当のウイルス情報を参考にしてウイルス駆除を行ってください。
手順 2
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「BKDR_RIRLGED.B」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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