ADWARE_.9B4771FA
2012年10月8日
プラットフォーム:
Windows 2000, XP, Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
マルウェアタイプ:
アドウェア
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
なし
感染報告の有無 :
はい
概要
これは、トレンドマイクロの製品では、特定の不正活動を実行するファイルの検出名となります。
詳細
ファイルサイズ 不定
タイプ PE
メモリ常駐 はい
その他
これは、トレンドマイクロの製品では、以下の検出名となります。
- Suspicious files that exhibit adware routines.
Adware displays advertising content, often in a manner or context that may be unexpected and unwanted by users. Adware programs often create unwanted effects on a system like displaying pop-up advertisements and, in some instances, the lowering of either network connection or system performance. Some adware can also collect the system's browsing information (e.g. sites visited) and send the information to a remote server on the Internet. The gathered information is used by a remote Web site or user for marketing purposes.
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
「ADWARE_.9B4771FA」で検出したファイル名を確認し、そのファイルを終了します。
[ 詳細 ]
- 検出ファイルが、Windows のタスクマネージャまたは Process Explorer に表示されるものの、削除できない場合があります。この場合、コンピュータをセーフモードで再起動してください。
セーフモードについては、こちらをご参照下さい。 - 検出ファイルがタスクマネージャ上で表示されない場合、次の手順にお進みください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、スパイウェアパターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、スパイウェア検索を実行してください。「ADWARE_.9B4771FA」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
手順 4
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「ADWARE_.9B4771FA」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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