Adware.Win32.RelevantKnowledge.R
2020年4月10日
別名:
Gen:Variant.Application.RelevantKnowledge.9 (BitDefender); AdWare.Win32.Relevant.ac (Kaspersky); Adware.Relevant (VBA32)
プラットフォーム:
Windows
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
情報漏えい:
![](/vinfo/imgFiles/JPlegend.jpg)
マルウェアタイプ:
アドウェア
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
感染報告の有無 :
はい
概要
アドウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
詳細
ファイルサイズ 5,739,896 bytes
タイプ EXE
メモリ常駐 なし
発見日 2020年4月7日
侵入方法
アドウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
インストール
アドウェアは、以下のプロセスを追加します。
- netsh firewall add allowedprogram program = "{malware file path and name}" name = {malware file name} mode = ENABLE scope = ALL
対応方法
対応検索エンジン: 9.850
SSAPI パターンバージョン: 2.278.00
SSAPI パターンリリース日: 2020年4月16日
手順 1
トレンドマイクロの機械学習型検索は、マルウェアの存在を示す兆候が確認された時点で検出し、マルウェアが実行される前にブロックします。機械学習型検索が有効になっている場合、弊社のウイルス対策製品はこのマルウェアを以下の機械学習型検出名として検出します。
- PUA.Win32.TRX.XXPE50FFF034E0002
手順 2
Windows XP、Windows Vista 、Windows 7、および Windows 10 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、「Adware.Win32.RelevantKnowledge.R」と検出したファイルの駆除を実行してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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