セーフモード
セーフモードは、ほとんどの修復作業を行うソフトウェアまたはオペレーティングシステム(OS)のモードです。また、診断用モードでもあります。セーフモード内で削除が必要な不正プログラムもあります。
Windows OSをお使いの場合、コンピュータにインストールされたOSに応じて以下の手順でセーフモードにします。
Windows XPの場合:
- コンピュータを再起動する。
- POST (Power On Self Test) が終了後、 [F8] キーを押す。「Windows 拡張オプション」メニューが表示しない場合は、再起動してPOST画面の表示後に[F8] キーを連打する。
- 「Windows 拡張オプション」メニューから「セーフモード」オプションを選択し、[Enter]を押す。
Windows Server 2003の場合:
- コンピュータを再起動する。
- Windowsの開始後 [F8] キーを押す。「Windows 拡張オプション」メニューが表示しない場合は、再起動してWindowsの開始後に[F8] キーを連打する。
- 「Windows 拡張オプション」メニューから「セーフモード」オプションを矢印キーで選択し、[Enter]を押す。
Windows VistaやWindows 7の場合:
- コンピュータを再起動する。
- POST (Power On Self Test) が終了後、 [F8] キーを押す。「拡張起動オプション」メニューが表示しない場合は、再起動してPOST画面の表示後に[F8] キーを連打する。
- 「拡張起動オプション」「セーフモード」オプションを矢印キーで選択し、[Enter]を押す。