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The Forrester New Wave™におけるXDR評価において、
トレンドマイクロが最高評価を獲得
2021年11月4日
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、スレットインテリジェンスを活用した動的なアクセス制御でゼロトラストを実現するセキュリティプラットフォーム「Trend Micro Vision One」が、「The Forrester New Wave™: Extended Detection and Response (XDR) Providers, Q4 2021」レポートにおいて評価され、10項目中7項目で最高評価を獲得し、トレンドマイクロが「Leaders」として選出されたことを発表します。
Forrester New Waveレポートの詳細はこちらをご覧ください。
トレンドマイクロの製品マーケティング担当バイスプレジデントであるWendy Mooreは次のように述べています。「今日のセキュリティアナリストは、重要な脅威を特定し、攻撃による永続的な被害を抑えるという、大きな責任を抱えています。しかし、可視性のギャップやアラートの過多はあらゆる企業が抱える課題です。トレンドマイクロは、このような課題を念頭に置いて単一の統合プラットフォームを構築しました。Forresterの調査において、この取り組みが評価され、当社がLeadersとして位置づけられたことを光栄に思います」。
レポートに掲載されているユーザコメントでは「セキュリティ・スタックから環境の全体像を把握できる同社の機能は、通常では考えられないほどのインパクトがある」と記載されています。また、レポートでは「堅牢で操作性に優れたセキュリティ・スイートを必要とする企業に最適な製品で、従来のセキュリティツールのクロステレメトリ統合を可能にするプラットフォームと最高のカスタマーサービスを求める組織は、同製品のメリットを享受できる」と言及されています。
また、The Forrester New Waveのレポートは「トレンドマイクロには、同社が提供するセキュリティ製品の有効性に確信を持っているロイヤルカスタマーがいる。彼らは、トレンドマイクロのロードマップの透明性とカスタマーサポートを成功の鍵として挙げている」と言及しています。
評価対象となった14社のベンダーのうち、Forresterは10項目中以下の7項目でトレンドマイクロのXDR製品に「差別化」の評価を与えています。
今回のNew Waveレポートは、トレンドマイクロのTrend Micro Vision Oneプラットフォームを構成する製品が、今年Forresterによって相次いで高く評価されたことを受けたものです。Forresterはこれまで、複数のThe Forrester Waveにおいてトレンドマイクロを Leadersに選出しています:「The Forrester Wave™: Enterprise Email Security, Q2 2021」および「The Forrester Wave™: Endpoint Security Software as a Service, Q2 2021」において、トレンドマイクロはLeadersに選出されています。さらに、今年ForresterConsultingが実施した「Total Economic Impact™」調査では「Trend Micro Cloud One」が3年間で最大188%のROIを実現できると予測しています。
Trend Micro Vision Oneは、メール、エンドポイント、サーバ、クラウドワークロード、ネットワークから収集したデータを強力なスレットインテリジェンスを用いて分析します。その結果、真にアクションを要する脅威に対して、より信頼性の高いアラートと早期の検出が可能になります。
また、サードパーティのSIEM(Security Information and Event Management)やSOAR(Security Orchestration, Automation and Response)、Azure Active Directoryとの連携も可能で、お客様の価値を最大化します。
トレンドマイクロは、業界をリードする製品群を有するベンダーとして、メール、エンドポイント、サーバ、クラウド・ワークロード、ネットワークなどに関する深い製品知識とドメイン知識を活用し、XDRを提供します。