2020年1月マイクロソフトセキュリティ更新プログラム
2020年5月28日
情報公開日: 1 14, 2020
概要
マイクロソフトは、2020 年 1月にセキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。
- CVE-2020-0609 - Windows リモート デスクトップ ゲートウェイ (RD ゲートウェイ) のリモートでコードが実行される脆弱性
危険度 : 緊急
詳しくは こちら - CVE-2020-0610 - Windows リモート デスクトップ ゲートウェイ (RD ゲートウェイ) のリモートでコードが実行される脆弱性
危険度 : 緊急
詳しくは こちら - CVE-2020-0652 - Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性
危険度 : 高
詳しくは こちら - CVE-2020-0601 - Windows CryptoAPI のなりすましの脆弱性
危険度 : 高
詳しくは こちら
トレンドマイクロの対策
CVE識別番号 | DPIフィルタ番号 | DPIフィルタ名 | DPIリリース日 | 脆弱性対策オプションとの互換性 |
CVE-2020-0601 | 1010130 | Microsoft Windows CryptoAPI Spoofing Vulnerability (CVE-2020-0601) | 2020年1月14日 | はい |
CVE-2020-0601 | 1010132 | Microsoft Windows CryptoAPI Spoofing Vulnerability (CVE-2020-0601) – 1 | 2020年1月14日 | はい |
CVE-2020-0609, CVE-2020-0610 | 1010125 | Microsoft Windows RDP Gateway Server Remote Code Execution Vulnerabilities | 2020年1月14日 | はい |
CVE-2020-0652 | 1010127 | Microsoft Office Stack-Based Buffer Overflow Remote Code Execution Vulnerability | 2020年1月14日 | はい |