危険度: 緊急
  情報公開日: 8 13, 2013

  概要

マイクロソフトは、2013 年 8 月の定例セキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。

  • MS13-059:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2862772)
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  • MS13-060:Unicode スクリプト プロセッサの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2850869)
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  • MS13-061:Microsoft Exchange Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2876063)
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  • MS13-062:リモート プロシージャ コールの脆弱性により、特権が昇格される (2849470)
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  • MS13-063:Windows カーネルの脆弱性により、特権が昇格される (2859537)
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  • MS13-064:Windows NAT ドライバーの脆弱性により、サービス拒否が起こる (2849568)
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  • MS13-065:ICMPv6 の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2868623)
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  • MS13-066:Active Directory フェデレーション サービスの脆弱性により、情報漏えいが起こる (2873872)
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  トレンドマイクロの対策


トレンドマイクロのサーバ向け総合セキュリティ製品「Trend Micro Deep Security(トレンドマイクロ ディープセキュリティ)」は、以下の「Deep Packet Inspection(DPI)」を介してネットワークを保護します。また、「Trend Micro 脆弱性対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン製品)」をご利用のユーザも、これらの脆弱性から保護されます。


Microsoft セキュリティ情報 ID CVE識別番号 DPIフィルタ番号 DPIフィルタ名 DPIリリース日 脆弱性対策オプションとの互換性
MS13-059 CVE-2013-3184 1005629 Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2013-3184) 2013年8月13日 あり
MS13-059 CVE-2013-3187 1005630 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2013-3187) 2013年8月13日 あり
MS13-059 CVE-2013-3188 1005631 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2013-3188) 2013年8月13日 あり
MS13-059 CVE-2013-3189 1005632 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2013-3189) 2013年8月13日 あり
MS13-059 CVE-2013-3191 1005633 Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2013-3191) 2013年8月13日 あり
MS13-059 CVE-2013-3193 1005634 Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2013-3193) 2013年8月13日 あり
MS13-059 CVE-2013-3194 1005635 Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2013-3194) 2013年8月13日 あり
MS13-059 CVE-2013-3199 1005636 Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2013-3199) 2013年8月13日 あり