2011 年 1 月:マイクロソフト 定例セキュリティ更新プログラム情報
2013年2月20日
危険度: 緊急
情報公開日: 1 11, 2011
トレンドマイクロの対策
マイクロソフトは、2011 年 1 月の定例セキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。
- MS11-001:Windows Backup Manager の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2478935)
危険度: 高
詳しくは こちら - MS11-002:Microsoft Data Access Components の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2451910)
危険度:緊急
詳しくは こちら
トレンドマイクロのサーバ向け総合セキュリティ製品「Trend Micro Deep Security(トレンドマイクロ ディープセキュリティ)」は、特定のフィルタを用いて以下の脆弱性から保護します。また、「Trend Micro 脆弱性対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン製品)」をご利用のユーザも、これらの脆弱性から保護されます。
Microsoft セキュリティ情報 ID | CVE識別番号 | フィルタ番号およびフィルタ名 | Deep Security パターンバージョン | Deep Security パターンリリース日 |
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MS11-001 | CVE-2010-3145 | 1004566 - Backup Manager Insecure Library Loading Vulnerability | 11-002 | 2011月1月12日 |
MS11-002 | CVE-2011-0027 | 1004565 - Microsoft Data Access Object Recordset Remote Code Execution | 11-002 | 2011月1月12日 |