TROJ_SHELLCOD.A
Troj/SWFExp-CH (Sophos) ,Trojan horse Exploit_c.YZX (AVG) ,Exploit.Win32.CVE-2013 (Ikarus) ,HEUR:Exploit.SWF.CVE-2013-5331.a (Kaspersky) ,Exploit:Win32/CVE-2013-5331 (Microsoft) ,SWF/Exploit.CVE-2013-5331.A trojan (Eset) ,Trojan.Mdropper (Symantec)
Windows 2000, Windows Server 2003, Windows XP (32-bit, 64-bit), Windows Vista (32-bit, 64-bit), Windows 7 (32-bit, 64-bit)
マルウェアタイプ:
トロイの木馬型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
はい
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
上記の脆弱性が利用されると、マルウェアは、特定の不正活動を実行します。
詳細
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
その他
上記の脆弱性が利用されると、マルウェアは、以下の不正活動を実行します。
- Execute a malicious code from http://{BLOCKED}.{BLOCKED}.111.219/ipaddrs/shell
マルウェアは、以下の脆弱性を利用してゼロデイ攻撃を実行します。
対応方法
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「TROJ_SHELLCOD.A」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
手順 3
以下の修正パッチをダウンロードし適用します。この脆弱性に対する修正パッチを適用するまで、該当製品の使用をお控えください。この製品の製造元が公開する正式な修正パッチをダウンロードし適用することをお勧めします。
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