解析者: Mark Joseph Manahan   

 別名:

Trojan:WinNT/Ramnit.gen!a (Microsoft), Hacktool.Rootkit (Symantec), Generic.dx!zw (McAfee)

 プラットフォーム:

Windows 2000, Windows Server 2003, Windows XP (32-bit, 64-bit), Windows Vista (32-bit, 64-bit), Windows 7 (32-bit, 64-bit)

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:

  • マルウェアタイプ:
    トロイの木馬型

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
     

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

マルウェアは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。

マルウェアは、他の不正プログラムに利用されます。

  詳細

ファイルサイズ 15,360 bytes
タイプ SYS
メモリ常駐 はい
発見日 2012年12月3日

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。

その他

マルウェアは、他の不正プログラムに利用されます。

  対応方法

対応検索エンジン: 9.300
初回 VSAPI パターンバージョン 8.566.03
初回 VSAPI パターンリリース日 2012年12月3日
VSAPI OPR パターンバージョン 8.567.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2012年12月3日

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

「RTKT_RAMNIT.KC」 を作成またはダウンロードする不正なファイルを削除します。

手順 3

コンピュータを通常モードで再起動し、最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、「RTKT_RAMNIT.KC」と検出したファイルの検索を実行してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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