解析者: JessaD   

 プラットフォーム:

Windows 2000, XP, Server 2003

 危険度:
 感染確認数:
 システムへの影響:
 情報漏えい:

  • マルウェアタイプ:
    ワーム

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
     

  • 感染報告の有無 :
    はい


  詳細

本検出は、以下の亜種を検出するための検出名です。

  • 「Worm_Autorun」

この検出はあくまでも「疑い」であり、「POSSIBLE_OTORUNJ」が発見された場合には、ファイルに不正コードが含まれているか否かを確認する必要があります。

対応方法については、以下の対応方法をご確認ください。

  対応方法

対応検索エンジン: 8.900
VSAPI パターンファイル: 7.796.11
VSAPI パターンリリース日: 2011年1月27日
VSAPI パターンリリース日: 1/27/2011 12:00:00 AM

この検出はあくまでも「疑い」であり、「POSSIBLE_OTORUNJ」が発見された場合には、ファイルに不正コードが含まれているか否かを確認する必要があります。まず最新のパターンファイルに更新し、再度ウイルス検索を行ってください。 最新のパターンファイルで、「POSSIBLE_OTORUNJ」として検出される場合は、該当ファイルを採取していただき、以下の問い合わせフォームから弊社テクニカルサポートセンターまでご送付ください。

該当ファイルを採取する際は、ファイルをクリックなどにより実行しないように細心の注意を払ってください。

Trendmicro製品の検索処理設定を変更可能な場合には、検索処理設定を「隔離」に変更の上、該当ファイルを隔離していただき、隔離されたファイルを以下の問い合わせフォームから弊社テクニカルサポートセンターまでご送付ください。

隔離ができない場合は、マルウェアがメモリ上に常駐している可能性があります。

以下手順にてマルウェアを終了した後、Trendmicro製品で隔離してください。

   

 なお、お客様がご利用のアプリケーションから検出されている等、誤警告の可能性がある場合は弊社にて解析を行ないますので、以下の問い合わせフォームから、アプリケーション名、アプリケーションのバージョン、検出場所、ファイル名等の詳細情報とともに、検出されているファイルを弊社テクニカルサポートセンターまでご送付ください。


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