解析者: Adrian Cofreros   
 更新者 : Jimelle Monteser

 別名:

AdWare.Win32.Agent.ahgx(Kaspersky),Win32/NextLive.A application(NOD32),Adware.Agent(Sunbelt)

 プラットフォーム:

Windows 2000, Windows Server 2003, Windows XP (32-bit, 64-bit), Windows Vista (32-bit, 64-bit), Windows 7 (32-bit, 64-bit)

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:
 情報漏えい:

  • マルウェアタイプ:
    アドウェア

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
     

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

感染経路 インターネットからのダウンロード, 他のマルウェアからの作成

アドウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。 アドウェアは、他のマルウェアまたはグレイウェアのパッケージとともにコンポーネントとして、コンピュータに侵入します。

アドウェアは、ワーム活動の機能を備えていません。

アドウェアは、バックドア活動の機能を備えていません。

アドウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。

  詳細

ファイルサイズ 19,212,408 bytes
タイプ EXE
メモリ常駐 はい
発見日 2014年3月18日

侵入方法

アドウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

アドウェアは、他のマルウェアまたはグレイウェアのパッケージとともにコンポーネントとして、コンピュータに侵入します。

インストール

アドウェアは、以下のコンポーネントファイルを作成します。

  • %Application Data%\newnext.me\nengine.cookie
  • %Application Data%\newnext.me\nengine.cookie-journal - (delete afterwards)
  • %Application Data%\newnext.me\log\nengine{YEAR}{MONTH}{DATE}_{random}.log
  • %Application Data%\newnext.me\cache\id.txt

(註:%Application Data%フォルダは、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常 "C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming" です。.)

アドウェアは、感染したコンピュータ内に以下のように自身のコピーを作成します。

  • %Application Data%\newnext.me\nengine.dll

(註:%Application Data%フォルダは、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常 "C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming" です。.)

アドウェアは、以下のフォルダを作成します。

  • %Application Data%\newnext.me
  • %Application Data%\newnext.me\cache

(註:%Application Data%フォルダは、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常 "C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming" です。.)

アドウェアは、以下の Mutex を作成し、メモリ上で自身の重複実行を避けます。

  • Global\{CLSID}

自動実行方法

アドウェアは、自身のコピーがWindows起動時に自動実行されるよう以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Run
NextLive = "%System%\rundll32.exe "%Application Data%\newnext.me\nengine.dll",EntryPoint -m l"

感染活動

アドウェアは、ワーム活動の機能を備えていません。

バックドア活動

アドウェアは、バックドア活動の機能を備えていません。

ダウンロード活動

アドウェアは、以下のファイル名でダウンロードしたファイルを保存します。

  • %Application Data%\newnext.me\cache\spark.bin

(註:%Application Data%フォルダは、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常 "C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming" です。.)

その他

アドウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。

アドウェアは、脆弱性を利用した感染活動を行いません。

アドウェアは、ルートキット機能を備えていません。

アドウェアが作成するコンポーネントファイルは以下のとおりです。このファイルはその後削除されます。

  • %Application Data%\newnext.me\nengine.cookie-journal

アドウェアは、自身のコピーの更新版をダウンロードします。

アドウェアは、自身をコンピュータにインストールするために、以下のパラメータを必要とします。
-m i
-m l
-m r
-m t

アドウェアは、以下の情報を収集します。

  • アドウェアのバージョン
  • IPアドレス
  • レジスタ領域

アドウェアは、収集した情報を以下のWebサイトに送信します。

  • http://<省略>t.<省略>t.me/register.php?ver=<文字列1>&hardcode=<文字列2>&partner=<文字列3>

インストール後、アドウェアは、以下のメッセージを表示します。

  対応方法

対応検索エンジン: 9.700
SSAPI パターンバージョン: 1.480.36
SSAPI パターンリリース日: 2014年2月4日

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

Windowsをセーフモードで再起動します。

[ 詳細 ]

手順 3

このレジストリ値を削除します。

[ 詳細 ]

警告:レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

 
  • In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
    • NextLive = "%System%\rundll32.exe "%Application Data%\newnext.me\nengine.dll",EntryPoint -m l"
 

手順 4

以下のフォルダを検索し削除します。

[ 詳細 ]
フォルダが隠しフォルダ属性に設定されている場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。
  • %Application Data%\newnext.me

手順 5

コンピュータを通常モードで再起動し、最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、「ADW_NEXTLIVE」と検出したファイルの検索を実行してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。

手順 6

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「ADW_NEXTLIVE」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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