解析者: Joseph Obed   

 別名:

Exploit:Java/CVE-2012-0507.A (Microsoft); Exploit-CVE2012-0507 (McAfee); Trojan.Java.Agent.bd (Kaspersky); Trojan.Maljava (Symantec)

 プラットフォーム:

Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003, Mac OS

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:

  • マルウェアタイプ:
    トロイの木馬型

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
     

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。 マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。

  詳細

ファイルサイズ 2,232 bytes
タイプ Java Class
メモリ常駐 はい
発見日 2012年3月26日

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。

マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。

  対応方法

対応検索エンジン: 9.200
初回 VSAPI パターンバージョン 8.866.03
初回 VSAPI パターンリリース日 2012年3月26日
VSAPI OPR パターンバージョン 8.867.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2012年3月27日

手順 1

Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

起動中ブラウザのウインドウを全て閉じてください。

手順 3

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、「JAVA_EXPLOIT.JK」と検出したファイルの駆除を実行してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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