トレンドマイクロのクラウドサービスが
政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)に登録

2023年5月24日

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証プライム:4704、以下、トレンドマイクロ)は、トレンドマイクロが提供する6のクラウドサービスが「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP、イスマップ)」のクラウドサービスリストに2023年5月に登録されたことをお知らせします。今回登録されたクラウドサービスは以下のとおりです。

1.    Trend Micro Cloud App Security
2.    Trend Micro Apex One SaaS
3.    Trend Micro Email Security
4.    Trend Micro Web Security as a Service
5.    Trend Vision One
6.    Trend Cloud One

ISMAP(Information system Security Management and Assessment Program)とは、国際標準等を踏まえて策定したセキュリティ基準に基づき、各基準が適切に実施されているかを第三者が監査するプロセスを経て、クラウドサービスを登録する制度であり、政府機関は原則として「ISMAPクラウドサービスリスト」に掲載されたサービスから調達を行います。また、政府機関のセキュリティ基準が明確になることで、クラウドサービスを導入したいと考えている法人組織にとっても、導入の円滑化が図れると期待されています(内閣サイバーセキュリティセンター)。今回、トレンドマイクロのクラウドサービスがISMAPに登録されたことにより、これらのサービスが政府の求めるセキュリティ要件を満たしていると評価されました。

ISMAPについてはこちら

トレンドマイクロの登録情報はこちら
※ISMAPのWebサイトに掲載されているサービス名称は登録申請時点のものです。

トレンドマイクロでは、サイバーセキュリティ企業として、製品の品質、安全性、透明性の向上に取り組んできました。2021年には製品の安全性向上、第三者認証の取得、お客さまやパートナーへ当社の取り組みに関する情報開示などを行うサイバーセキュリティ・イノベーション研究所「トランスペアレンシーセンター」を立ち上げ、その動きを加速させています。今回のISMAPへの登録以外にも、FedRAMP(米国政府機関におけるクラウドセキュリティ認証制度)も現在登録のための手続きを進めています。

トレンドマイクロでは、引き続きお客様に安心して当社製品をご利用いただけるように、製品の品質・透明性・安全性の向上に取り組んでいます。また、その取り組みの一環として、重要な業界認証やコンプライアンス要件への対応も進めてまいります。

サイバーセキュリティ・イノベーション研究所「トランスペアレンシーセンター」

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