2024年11月8日

※本リリースは、2024年9月23日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO：エバ・チェン　東証プライム：4704、以下、トレンドマイクロ）は、最新のガートナーのエンドポイントプロテクションプラットフォームのマジック・クアドラントにおいてリーダの１社として位置付けられたことをお知らせします。トレンドマイクロは2002年以来、19回連続でリーダー・クアドラントに位置付けられています。

Gartner® Magic Quadrant™ for Endpoint Protection Platforms (EPP) のレポートはこちらをご覧下さい。

トレンドマイクロCOOのKevin Simzerは次のように述べています。「エンドポイントはビジネスのオペレーションにとって極めて重要な要素です。そのため、エンドポイントは保護すべき貴重な資産であると同時に、サイバー攻撃に狙われやすい標的でもあります。そこで私たちは、保護、検出、対応を統合されたプラットフォームで提供し、組織のセキュリティ強化、コンプライアンス確保、IT部門の負担軽減の支援を目指しています」。

「Trend Vision One™ – Endpoint Security」は従来のエンドポイントセキュリティの機能を拡張し、PCに留まらず、サーバ、クラウドワークロード、仮想マシンも保護します。さらにXDR（EXtended Detection and Response）と統合し、プロアクティブなセキュリティ対策を提供します。また、スレットインテリジェンス、SIEM、オーケストレーション、ビルドパイプライン、アタックサーフェスマネジメントなど、サードパーティを含む様々な製品とも連携しています。

ガートナーではリーダを次のように表現しています。「リーダは、実行能力とビジョンの完全性のすべての基準に関して、バランスの取れた一貫した進捗と取り組みを示しています。これらの企業は、広範かつ緊密に統合されたワークスペース・セキュリティ機能、充実したEDR機能、ベンダー提供のサービス支援（MDRなど）、企業顧客向けの実績ある管理機能を提供しています。最近では、顧客がセキュリティツールやインシデント管理機能を統合または集約できるような、総合的なXDRプラットフォームを提供する企業も増えています」。

出典：Gartner, "Gartner® Magic Quadrant™for Endpoint Protection Platforms (EPP)," Evgeny Mirolyubov, Franz Stefan Hinner, Chris Silva, Deepak Mishra, Satarupa Patnaik, September 23, 2024.
本レポート「Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms」は、2005-06年に「Magic Quadrant for Enterprise Antivirus」、2003年に「Magic Quadrant for Enterprise Antivirus, 1H03」、2002年に「Enterprise Antivirus 2Q02 MQ: Room for Improvement 」として発行されました。


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