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LINE向けセキュリティサービス
「ウイルスバスター チェック!™」を無償提供
~URLの安全性とメールアドレスの流出をチェック~
2020年8月25日
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、LINE向けセキュリティサービス「ウイルスバスター チェック!(以下、VB Check)」※1を無償提供することを発表します。
※1 本サービスの利用には、コミュニケーションアプリ「LINE」の登録が必要です。利用要件はLINEの規定に準じます。
モバイルから不正サイトへ誘導される国内利用者は年々増加しており、2020年1月~3月期には、過去最大の1,025,589人が不正サイトに誘導されました※2。前年同期比の約4.8倍に急増しており、モバイル利用者に対する攻撃が拡大していることが伺えます。不正サイトへアクセスした結果、自身の個人情報やアカウント情報を入力してしまうと、金銭被害などを受けることがあります。また、SNSのアカウント情報を窃取されると、サイバー攻撃者が知人に不正なダイレクトメッセージを送り付けるなど、自身のアカウントを不正に操作されサイバー攻撃に加担させられてしまうこともあります。
※2 2020年5月トレンドマイクロ調べ。人数は延べ数です。
VB Checkは、利用者が「ウイルスバスター チェック!(@trendmicro_vbcheck)」をLINEの友だちに追加し、LINEのトーク画面から利用できる無償のセキュリティサービスです。利用者がLINE上でVB Check宛にURLを送付すると「危険な可能性が高いサイト」「リスクがあるサイト」「安全な可能性が高いサイト」「未評価のサイト」の4段階で判定内容を表示します。SMSやメール、LINE以外のSNSなどに届いたURLであっても、そのURLをコピーして、LINEのトーク画面に張り付けることでURLの安全性をチェックできます。加えて、VB CheckアカウントをLINEグループに追加すると、LINEグループの参加者が危険性が高いサイトやリスクがあるサイトのURLを投稿をした場合に、LINEグループ内のユーザ全員に判定結果を通知※3します。
※3 LINEグループでは安全な可能性が高いサイトと未評価のサイトは通知を行いません。
また、利用者がLINE上でメールアドレスをVB Check宛に送付すると、そのメールアドレスがインターネット上で流出しているかをチェックします。メールアドレスが流出していた場合には、メールアドレスの流出に加え、併せて流出しているパスワードやユーザ名、氏名、住所、電話番号などの情報の流出数を通知します。流出の通知を受けた利用者は、より強固で安全性が高いパスワードを設定するなど、不正ログインへの対策を講じることができます。
図1:ウイルスバスター チェック!の利用画面
図2:LINEグループでのURL評価の通知画面
図3:メールアドレス流出の通知画面
ウイルスバスター チェック!の主な機能
◆URLの安全性をチェック
トーク画面にURLを入力するだけで、URLの安全性をチェックできます。「危険な可能性が高いサイト」「リスクがあるサイト」「安全な可能性が高いサイト」「未評価のサイト」の4段階で判定内容を表示します。
◆流出したメールアドレスのチェック
メールアドレスをトーク画面に入力するだけで、そのメールアドレスがインターネットに流出しているかをチェックします。メールアドレスが流出していた場合には、併せて流出しているパスワードやユーザ名、氏名、住所、電話番号などの情報の流出数を通知します。流出の通知を受けた利用者は、より強固で安全性が高いパスワードを設定するなど、不正ログインへの対策を講じることができます。
■利用方法
LINE公式アカウントで「ウイルスバスター チェック!」または「@trendmicro_vbcheck」を検索し、友だちに追加ください。以下QRコードを読み込むことでも、LINEの友だちに追加できます。
詳細はこちらをご覧ください。