セキュリティ技術の競技大会「Trend Micro CTF 2019」を開催

～グローバルサイバーセキュリティ人材の育成に貢献～

2019年8月16日

トレンドマイクロ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼 CEO：エバ・チェン東証一部：4704、以下、トレンドマイクロ）は、2015年から開始し今年で5回目となる、セキュリティ技術の知識や実践力を競い合う競技大会「Trend Micro CTF 2019 – Raimund Genes Cup（以下Trend Micro CTF）」を開催します。Trend Micro CTFは、20歳以上であれば世界中の誰でも参加可能な競技大会で、サイバーセキュリティ人材の育成を目的としています。

Trend Micro CTFは、フォレンジックやエクスプロイト、IoT（Internet of Things）、リバースエンジニアリング、オープンソースインテリジェンス、モバイル、AIなどに関する問題が出題され、サイバーセキュリティにおけるスキルの開発、向上に貢献します。

トレンドマイクロは、グローバルイベントであるTrend Micro CTFや、Organization of American States^※1と女性向けに共同開催している15のコンテストを含む、50以上のCTFイベントを毎年世界各地で開催、および協賛しています。
※1 Organization of American Statesの詳細はこちらをご覧ください。

Trend Micro CTF 2019は、インターネット上で実施される「オンライン予選」の後、日本国内（東京）で「決勝戦」を開催します。オンライン予選は、9月7日及び8日に、様々な分野の問題を参加者が解くことで点数を競う「ジェパディ（Jeopardy）」形式で行います。オンライン予選を通過した上位10チームは、11月23日、24日に実施される決勝戦への参加資格が与えられます。今年の決勝戦では、問題を解いたチーム数や経過時間によりスコアが変動する「動的スコア」によるJeopardy形式を新たに採用します。決勝戦の優勝チームには、賞金100万円ならびにZero Day Initiative Rewards Program 15,000ポイント、2位には30万円、3位には20万円が与えられます。

Trend Micro CTF 2019の詳細はこちらをご覧ください。

TREND MICROはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。