侵入防御
脆弱性から、ネットワーク、サーバ、エンドポイントを保護
ネットワーク経由の
攻撃を検出して阻止
脅威はかつてない速さで巧妙化しており、貴重なデータを保有する企業におていて、ネットワークとサーバは攻撃のターゲットとなっています。IPS（侵入防御）は、アプリケーションやOSなどの脆弱性を狙った攻撃の検出や阻止に最適なソリューションです。
脆弱なシステムへの
仮想パッチ
効果的なIPSを採用することで仮想的にパッチを当てた状態にし、脆弱性をついた攻撃をネットワークレベルで阻止することができます。正規のセキュリティパッチを適用するまでの期間や、Windows Server 2003などサポート終了システムやレガシー環境など、システム移行期間においても保護することができます。
境界からデータセンター、クラウドに至るまでネットワークを保護
TippingPoint Threat Protection Systemはネットワークパフォーマンスに影響を与えず、重要なインフラストラクチャ、データ、アプリケーションを、既知、未知の脆弱性※1から迅速に保護します。
TippingPoint Threat Protection Systemは高度な脅威防御を実現し、リアルタイムかつインラインにて、境界からデータセンター、クラウドに至るまで、ネットワークを保護します。
- インバウンドトラフィック、アウトバウンドトラフィック、内部ネットワークトラフィックをリアルタイムで検査、ブロック
- Zero Day Initiativeが提供する未公開の脆弱性に関する情報に基づいて、スレットインテリジェンスを活用したゼロデイ対策※2を導入
- 低遅延で最大100Gbpsの検査スループットを実現する拡張性に優れたパフォーマンスを実現
- ネットワークでの脅威可視化により対応すべき脆弱性の優先順位付けを提案
- トレンドマイクロにてあらかじめチューニングされた推奨設定の導入により迅速かつ継続的な運用と対策の実現
※1 すべての未知、未公開の脅威に対応するものではありません。
※2 すべてのゼロデイ攻撃に対応するものではありません
データセンター、クラウドのワークロードを保護
Trend Micro Deep Security™（以下、Deep Security）および Trend Micro Cloud One™ – Workload Security（以下、Workload Security）は、データセンターとクラウドのワークロードを保護する包括的なサーバセキュリティ製品です。これらのサービスは、IPS/IDS をはじめとするホストベースの多様なセキュリティ機能で構成されています。
Deep Security / Workload Securityが提供するIPSは、ネットワークからサーバへの攻撃を検知・防御し、正規のセキュリティパッチが適用されるまでサーバとアプリケーションの脆弱性を攻撃から保護します。PCI DSSなどの主要なコンプライアンスの遵守を支援、促進するために、Deep Security / Workload SecurityのIPSは以下の機能を提供します。
- ランサムウェアをはじめとする最新の脅威を防御
- パッチの緊急適用に追われず仮想パッチで暫定的に保護することで計画的な運用が可能に
- サポート終了システム、アプリケーションを保護
- データセンターとクラウドのサーバを自動的に保護