Trend Micro Web Security™ for Yamaha Router

危険・不要Webをブロック、侵入を許さないネットワークへ

概要

Trend Micro Web Security for Yamaha Routerは、ヤマハルーター上で危険なWebや閲覧させたくないWebのブロックを実現するWebセキュリティサービスです。

Trend Micro Web Security for Yamaha Routerは以下のような課題を解決します

  • Web閲覧時、気がつかない間のウイルス感染・情報漏えいのリスク
  • 不適切なコンテンツを含むWeb閲覧で懸念されるリスク
  • 持ち込み端末などのインターネット接続時のセキュリティが心配

特長

URLフィルタでカバーできない危険なWebサイトをブロック

  • URLフィルタではなかなか判定しづらい改ざんやリンク、ウイルスの有無などもチェック対象にします。
  • トレンドマイクロのWebレピュテーションでは、膨大なWebサイトを実際にチェック、またウイルス解析でわかったWebサイト情報も参照し、Webサイトの危険度の情報を収集・更新、判定の元に使用します。

新しいアプローチで最新の対策を早期提供

  • 従来型のウイルス対策のように、ルーター上にパターンファイルなどを保持せず、インターネット上に公開されているトレンドマイクロのレーティングサーバとルーターが連携することで常に最新のセキュリティ情報を元にした対策を実現します。
  • 簡易な問い合わせ処理と照らし合わせだけで処理されるため、UTMなどの場合と比較して、ルーター内部のリソース消費が少なくて済みます。

導入コストも手間も抑えて、セキュリティレベルの向上を実現

  • ルーター統合型のセキュリティソリューションのため、エンドポイント方式の対策のようにデバイスやOSなどに縛られず、またUTMのような面倒な設定なども必要なく、導入・運用の負荷がかかりません。
  • デバイスやサーバ側にソフトウェアをインストールすることなく、ルーター本体にプラス、Webセキュリティのサービスライセンスを購入するだけで導入・設定が可能です。
  • クライアント課金ではなく、ルーター1台ごとのユニット課金なので面倒がなく、コストメリットが得られます。

機能

  • 危険なWebサイトの閲覧規制(Webレピュテーション)
  • URLフィルタリング機能
  • セーフリスト/ブロックリストの登録
  • フィルタログ/アクセス統計の提供
  • 特定端末/アドレスレンジごとのフィルタ設定変更
  • ライセンス情報の管理/自動更新
  • 設定管理コンソール(Web 日本語GUI/コマンドライン)

対応モデル

ヤマハ SRT100、RTX1200、FWX120

提供製品ラインナップ

  提供サービス
Webセキュリティ
(HTTP通信を監視危険なWebを遮断)
URLフィルタ
(特定のWebコンテンツの閲覧規制)
ラインナップ Trend Micro
Standard Web Security
Trend Micro
Web Security