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産業向けに設計されたロックダウンソフトウェア
実績のあるセーフリスト
セーフリストにより、あらかじめ登録されたアプリケーションとサービスだけが実行可能となります。その結果、パフォーマンスへの影響を最小限に抑えながら、ミッションクリティカルなシステムをマルウェアから保護します。TXOne StellarEnforceはパターンマッチングを用いる従来のセキュリティソフトウェアと異なり※、定期的な更新、定期的なマルウェア検索が不要です。
※マルウェア対策を行うためのパターンファイルは不要です。ただし、一部機能を利用する際にパ ターンファイルが必要になります。
ロックダウン4-in-1
TXOne StellarEnforceは、4つのロックダウン機能(オペレーションロックダウン、USBデバイスロックダウン、データロックダウン、システム構成ロックダウン)を実装し、日常のオペレーションを正しい状態に維持します。その結果、ダウンタイム発生の可能性と復旧にかかるコストを効率的に抑えることができます。
レガシー資産の保護
TXOne StellarEnforceはベンダーの製品サポートが終了しているレガシーOS(Windows 2000、Windows XPなど)をサポートしています。パッチが適用できずに脆弱性を抱えるレガシー資産を保護します。
TXOne StellarEnforce エージェントのシステム要件
OS | Client OS | Server OS |
---|---|---|
|
|
|
CPU | OS最小要件に準ずる | |
メモリ | OS最小要件に準ずる | |
HDD空き容量 | 350MB以上 | |
ディスプレイ解像度 | VGA (640×480)以上 16色以上 |
TXOne StellarOne バーチャルアプライアンスのシステム要件
VMWare ESXi / VMWare Workstation
最大管理エージェント数 | 30,000 | 20,000 | 15,000 | 10,000 | 5,000 | 1,000 | 500 |
vCoreの最小数 | 8 | 8 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
メモリのサイズ | 32GB | 16GB | 16GB | 16GB | 12GB | 12GB | 12GB |
1台目のHDDのサイズ | 25GB | ||||||
2台目のHDDのサイズ(推奨) | 100GB | 100GB | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB |
対応ハイパーバイザ | VMware ESXi 6.5.X 以降 VMware Workstation 16.x以降(Workstation Playerはサポート対象外) |
||||||
Webブラウザ | Google Chrome 87以降 Microsoft Edge 79以降 Mozilla Firefox 78以降 |
Microsoft Windows Hyper-V
最大管理エージェント数 | 30,000 | 20,000 | 15,000 | 10,000 | 5,000 | 1,000 | 500 |
vCoreの最小数 | 10 | 8 | 8 | 8 | 8 | 4 | 4 |
メモリのサイズ | 24GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 8GB |
1台目のHDDのサイズ | 25GB | ||||||
2台目のHDDのサイズ(推奨) | 100GB | 100GB | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB |
対応ハイパーバイザ | Windows Server 2019上の10.0以上 (Hyper-V Manager バージョン) | ||||||
Webブラウザ | Google Chrome 63以降 Microsoft Edge 15以降 Mozilla Firefox 53以降 Safari 10.1以降 |
制限事項
注意事項
注意:記載内容は2022年7月現在のものです。システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があります。
運用効率を最適化
TXOne StellarEnforceは大規模な工場での導入とメンテナンスに対応できるよう、運用効率を最適化する設計になっています。中核となるロックダウン機能により、パターンファイルの代わりにセーフリストを使用してアプリケーションの実行を制限します。
セーフリストのポリシー全体を集中管理コンソールTXOne StellarOne™ ※で管理できるため、セキュリティオペレーションセンタではICSエンドポイントのセキュリティ状態の全体像を把握することができます。
※TXOne StellarOneは、TXOne StellarProtect™ およびTXOne StellarEnforceを集中管理できるコンソールです。
最適なセキュリティを実現
エージェントのインストール時に端末上で実行可能なファイルが全て自動的に収集されるので、登録漏れを防いでセーフリストに登録できます。メンテナンスモード利用時には、オペレーションの最中に追加・更新されたファイルを、セーフリストに自動的に登録することができます。
長期にわたるレガシー資産を保護
レガシーOSの継続サポートが難しいなかで、カスタマイズしたICSアプリケーションをレガシーOS上で運用し続けなければならないことが、製造現場ではよくあります。TXOne StellarEnforceの実績のあるセーフリストによって、承認済みプログラムの厳格なリストを適用し、特定用途のレガシーシステムに対してマルウェアが機能しないよう保護します。
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TXOne StellarEnforceについて、さらに詳しく