変更監視

セキュリティとコンプライアンスに影響を及ぼす
重大なシステム変更を検出して対応

不審な活動の特定
 

Application monitoring

脅威が絶えず進化し、組織による新たなビジネスサービスの提供が加速するなか、いつどこでシステムが変更されたのかを知ることが極めて重要になっています。変更監視は、重要なOSやアプリケーションファイルのほか、必須のプロセスやポートに加えられた変更も警告できます。

運用およびセキュリティ上のリスクの検出

Detect operational and security threats

変更監視は、システムの不適合と潜在的な侵入の痕跡 (IOC) を特定することで、運用およびセキュリティ上のリスクにつながる不正な変更を検出します。

PCI-DSS、HIPAA、SANS Critical Security Control、NISTなどの主要な規制/セキュリティの枠組みでは、変更監視は必須要件に対処する効果的な方法であると強調されています。

包括的なサーバセキュリティ

Trend Micro Deep Securityは、先進技術と高い実績を融合した(クロスジェネレーション)防御アプローチ、XGenセキュリティによって強化されており、変更監視をはじめとする多様なサーバセキュリティ機能を提供します。Deep Securityの変更監視を使用すると、重要なシステムへの予期しない変更を検出できます。たとえば、ランサムウェアや、データセンターに足掛かりを築くための悪意のあるソフトウェアによる不審な活動を検出します。

PCI DSS、HIPAAなどの主要規制の順守を支援するために、Deep Securityの変更監視は以下の機能を提供します。

  • 予期しない有害なシステム変更を迅速に検出、レポート
  • 高度な攻撃の一部である侵入の痕跡 (IOC) を示すイベントのアラート
  • アラートとイベント分類を自動化して管理コストを削減