トレンドマイクロ「Forrester Wave™: Endpoint Security, Q4 2023」でリーダーとして評価

2023年12月4日

※ 本リリースは、2023年10月19日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証プライム:4704、以下、トレンドマイクロ)は、Forresterによりエンドポイントセキュリティのリーダーとして評価されたことをお知らせします。アナリストは「トレンドマイクロは、エンドポイントセキュリティをリードする実績のある企業である。トレンドマイクロは、SaaSおよびオンプレミス製品の提供を継続的に取り組んでおり、これがグローバルベースで様々な規模の企業に対して高い顧客ロイヤルティを維持するのに役立っている」と言及しています。

The Forrester Wave™: Endpoint Security, Q4 2023のレポート詳細はこちらをご覧ください。

トレンドマイクロCOOのKevin Simzerは次のように述べています。「みなさんは、エンドポイントやそれ以外のあらゆる資産を含む、組織のアタックサーフェス(攻撃対象領域)を把握していますでしょうか。リスクを減らすためには、それらを把握できなければなりません。私たちのプラットフォームは業界で最も広範な可視性を提供し、エンドポイントはその強みにおいて重要な要素になるものです」。

トレンドマイクロは、Forresterの評価基準のうち、エクスプロイト対策、マルウェア対策、アイデンティティ保護、ネットワーク脅威検出、アプリケーション制御、モバイルデバイス・セキュリティ、エンドポイント・パフォーマンス、革新性、ロードマップ、導入、収益、顧客数の12項目において、最高スコア5点を獲得しました。

Forresterのレポートは、次のように述べています。「トレンドマイクロはエンドポイントの一貫した保護から利益を得ている。また技術革新への投資を高いレベルで維持しており、エンドポイント保護がすべての企業向けセキュリティ製品の基礎となることを保証し続けるロードマップを持っている」。その他、本レポートには次のような記載があります。

・攻撃防御エンジンは、エンドポイントセキュリティ・ソリューションに"実効性"を求める顧客の定番となっている。
・トレンドマイクロは、XDRへの進化に対応できる一貫した強力なエンドポイントプロテクションプラットフォームを求める顧客に適している。

Trend Vision One – Endpoint Securityはオンプレミス環境、ハイブリッド環境、マルチクラウド環境に対応し、エンドポイント、サーバ、クラウドワークロード全体で脅威の防御、検知、対応を行います。包括的な脅威検知機能には、実行前および実行時の機械学習や、振る舞い分析、アプリケーション制御、ランサムウェア感染時のロールバックなどが含まれています。

統合されたEDRは、優先順位付けしたアラートを提供することで、脅威ハンティングと並行してインシデント対応を加速します。修正プログラムは、脆弱性発見コミュニティ「Zero Day Initiative」のインテリジェンスを活用して未知の脅威からエンドポイントを保護します。クラウドネイティブセキュリティは、コンテナやワークロード全体の不審なアクティビティを保護および監視します。

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  • 2023年12月4日現在の情報をもとに作成したものです。今後、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
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