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トレンドマイクロがグローバルハイブリッドクラウドセキュリティ市場で再び1位を獲得
~2位のベンダーと比較して3倍の市場シェアを保持~
2020年7月6日
※ 本リリースは、2020年6月23日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、IDCが発表したレポート「Worldwide Hybrid Cloud Workload Security Market Shares, 2019 (doc #US46398420, June 2020)」において、トレンドマイクロがハイブリッドクラウドワークロードセキュリティの2019年市場シェア第1位を獲得したことをお知らせします。
本レポートでは、トレンドマイクロの市場シェアは29.5%で、2位のベンダーと3倍の差をつけており、トレンドマイクロはこの分野の「800-pound gorilla(特定の業界または活動領域における圧倒的な存在)」かつ「Software-Defined Computeワークロードセキュリティの圧倒的なリーダー」だと表現されています。
トレンドマイクロの製品マーケティング バイスプレジデントであるWendy Mooreは、次のように述べています。 「IDCがレポートで言及しているように、私たちがこの分野でリーダーの地位を獲得したのは偶然ではありません。10年以上前にワークロードセキュリティがどれほど重要になるかを理解し、それ以来、私たちが提供する製品を改善してきました。トレンドマイクロは、ハイブリッドクラウドおよびクラウドインフラストラクチャーサービスにおいて、お客様の成長をサポートするように設計された新製品および機能を備えることで、市場での地位を築き続けています」。
IDCは、ハイブリッドクラウドワークロードセキュリティを、Software-Defined Compute環境上で実行される仮想サーバとコンテナを保護するものと定義しています。トレンドマイクロは、この分野で2009年から、クラウドおよび仮想化データセンター環境向けのホスト型侵入防止機能およびファイアウォール機能に大きな投資をしています。
また、レポート内では、トレンドマイクロへの評価の鍵として、優れたクラウドの革新のみならず顧客のクラウドの設定ミスの課題に取り組むためのCloud Conformityの買収が含まれていることについても言及しています。 加えて、Snykとのパートナーシップは、DevOpsチームによるオープンソースソフトウェアの利用に起因する脆弱性への対応に役立つと言及されています。
AWS Technology Partner of the Year 2019を受賞したCloud Conformityの買収に成功した後、トレンドマイクロは、Google Cloud Platform(GCP)上の仮想マシンのサポート、Kubernetesプラットフォームの保護、Kubernetes Engine(GKE)でのコンテナイメージスキャンなど、AWS環境以外で利用できる機能を引き続き開発しました。
トレンドマイクロは、GCP 上のインスタンスの検出と保護を自動化するGCPコネクタを開発し、2019 Google Cloud Technology Partner of the Year for Securityに選出されました。
IDCは、「トレンドマイクロは、現在のクラウドセキュリティにおける地位にとどまらず、投資を続けています」と言及しています。 その言葉を立証するかのように、トレンドマイクロでは2019年末にTrend Micro Cloud Oneを発表しました。この統合されたセキュリティソリューションは、クラウドセキュリティにおけるいくつかの重要な領域において、顧客の課題を解決します。重要な領域とは、データセンターのサーバと仮想マシン、 IaaSワークロード、コンテナおよびコンテナサービス、クラウドセキュリティの状態管理、 クラウドファイルとオブジェクトストレージサービス、そしてサーバレスです。
IDC市場シェアランキングは、Forrester Wave™:Cloud Workload Security Q4 2019のレポートでトレンドマイクロが同様に評価されたことに基づいています。
IDC Worldwide Hybrid Cloud Workload Security Market Sharesレポートは、こちらから確認できます。