トレンドマイクロ、2019年のGoogle Cloud Technology Partner of the Yearを受賞

 

2020年4月16日

※ 本リリースは、2020年4月6日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、2019年のGoogle Cloud Technology Partner of the Yearのセキュリティ部門賞を受賞したことを発表します。

GoogleのグローバルエコシステムコーポレートバイスプレジデントであるKevin Ichhpurani氏は、次のように述べています。「トレンドマイクロのGoogle Cloud Technology Partner of the Year受賞をうれしく思います。Trend Micro Cloud One(以下、Cloud One)をGoogle Cloud上で利用している組織は、Google Cloudのグローバルで柔軟なインフラストラクチャを活用しながら、仮想マシン、ネットワーク、コンテナ、クラウドストレージのセキュリティを一元管理するセキュリティソリューションの恩恵を受けることができます」。

Google Cloud上でトレンドマイクロの製品を利用しているお客様は、お客様のセキュリティ要件とガバナンスのガイドラインを満たすため、統合およびテストされたインフラストラクチャとセキュリティ機能を含む幅広いソリューションにより、従来より恩恵を受けてきました。

ヘルスケアクラウドのセキュリティ、コンプライアンス、プライバシーのリーダー企業であるClearDATAは、Google Cloudとトレンドマイクロの製品を利用しています。同社のチーフテクノロジーオフィサーであり共同創設者のMatt Ferrari氏は、次のように述べています。「私たちの顧客は、患者の機密情報を保護するためにClearDATAのサービスを利用しています。そのため、私たちは、最先端のクラウドセキュリティを提供する会社と技術パートナーシップを維持することが重要と考えます。トレンドマイクロとGoogle Cloudを利用することで、当社は自信をもって顧客にサービス提供を行えます」。

トレンドマイクロが、2019年に発表したCloud Oneは、仮想マシン、ネットワーク、コンテナ、クラウドストレージ、サーバレス向けのセキュリティサービスに加えて、クラウド環境の設定不備をスキャン・可視化するサービスを統合したソリューションです。
※ 日本国内では2020年3月に発表。

「世界中のお客様が、Google Cloudを活用し、Cloud Oneが提供する包括的なセキュリティの恩恵を受けることができます」と、トレンドマイクロのビジネス開発および戦略的提携担当のシニアバイスプレジデント、Sanjay Mehtaは述べています。「Google Cloud Technology Partner of the Yearに選ばれたことは、多くのベンダーが、ビルドタイムからランタイムアプリケーション保護まで、深くかつ統合された最新のクラウドセキュリティの製品・サービスを幅広く提供することが難しいクラウド市場において、私たちにとって大きな価値です。同時に、受賞は私たちにとって大きな喜びであり、今後Google Cloud向けに当社が計画しているより多くのイノベーションで、お客様に引き続き大きな価値を提供したいと考えています」。

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